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【ドキュメント】キャリアコンサルティング技能検定2級/面接試験 その4

キャリアコンサルティング技能検定2級/面接試験


いよいよ口頭試問。


基本的な質問パターンは、


1、ロープレを通して良かった点と、できなかった点は。

2、クライントの抱える問題点は。

3、キャリコンから見た問題点は。

4、どこに目標を置いて、今後どのような支援を実施していくか。


以上の4つですが、ロープレの内容に応じて多少アレンジされるようです。


私の場合は、概ね基本的な質問に沿っていましたが、


「キャリコンとして、ロープレの中でどのような支援ができたか?」


という質問がありました。


口頭試問は本来、ロープレに対する救済の場でした。


ロープレで至れなかった部分、足りないと感じた部分を補足し、


今後実施していくとフォローすることで、減点を免れることができたようです。


ただ、ここ最近から潮目が変わっきたようで、


口頭試問の受け答え自体も採点対象となってきています。


回答で重要なポイントは、


1、ロープレの流れの延長線で、整合性をもって答えること。

2、3「キャリコンから見た問題点は」 の回答で、キャリア理論を使って答えること。

3、4の「目標」を高くしすぎないこと。(クライアントのキャリアプランを完成させる、とか。)


この辺は対策講座で教わった部分ですが、特に、


3「キャリコンから見た問題点は」 の回答で、キャリア理論を使って答えることが


合格への大きな分かれ目になるようです。


「キャリコンから見た」問題点を問われているわけですから、


キャリコンが持つ専門知識を持って答えないとダメなわけです。


ちなみに私はここで、キャリコンを勉強し始めた当初に心酔していたシャイン先生の理論、


「キャリアアンカーを明確にする」とどや顔で答えました。


この時ばかりは「どうだ!」「俺のキャリアアンカー攻撃をくらえ!」と叫びたい気持ちでしたが、


果たして採点者にはどう響いたか・・・


そうして、面接試験終了。


結果発表は3月下旬。発表まで2ヵ月のインターバル。


これ、もっと短くならないものでしょうか。


関係者のみなさま、お願いします。



【まとめ】



口頭試問ではキャリア理論をガッツリくらわしてください。

結果発表までが長いので、一旦受験したことを忘れて待ちましょう。


続く。


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