働き方改革と大手町
都心オフィスビルの入居が好調との事。
産経新聞でこのような記事を見ました。
都心エリアにに新しくできるビルは当然利便性が良く、空間も快適。
記事では、優秀な人材の獲得や、働き方改革の実行と結びつけるには、都心エリアのオフィスが効果ありと書いてありましたが、やや違和感を覚える。
都心への通勤は、「痛勤地獄」。
私が通勤する大手町は、お昼代も高いし、買い物するスーパーも近くにはない。
結構不便。
9時出勤の電車だと、文庫本も読めないくらいの鬼混み。
働き方改革は、働く私たちの意識改革
ITを利用すれば、どこででも仕事ができる時代。
実際、地方の古い民家を改装し、サテライトオフィスとして利用する企業も
増えていると聞きます。
都心で無い郊外や、地方エリアでオフィスを構えるメリット。
・家賃や駐車場代、物価が安い。
・電車が下り方面で、道路も空いているので通勤が楽。
・その土地の美味しいもの、名産品が安く食べられる。
・休憩時間や帰り道などに、手軽に自然に触れられる。
・あくせくしていないので、精神衛生上良い。
・小さい商店など、地元の名店を見つけ、応援する喜びがある(特に揚げ物屋さんが好き)
最後は、私の完全なる趣味ですが。。。
企業が儲かると、オフィスを都心へ転居とかすぐ考える。
だけど、今どきの人たちは、そこまで都心にこだわっていないような気が
するんだけどなー。
以上