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【人材紹介ホントのところ】その一。

今回から複数回にわたり、

人材紹介会社のコンサルタントとして、

私が実施しているアプローチを書いてみたいと思います。

 

どんな方々に読んでいただきたいのか。

 

 

・実際に人材紹介業に携わる方

・キャリアコンサルタント資格を取り、これから人材業界へ進もうと考えている方

・紹介会社の利用を考えている転職活動中の方

・人材紹介の実際の所を知りたい方

 

 

以上のような方々に、参考になればと思います。

 

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 私はなぜ、人材紹介の世界に足を踏み入れたのか。

 

 

そもそも、私が人材紹介業に進むきっかけは3つありまして、

 

1つ目は、自分自身が転職を繰り返してしまい、キャリアというものに強い興味を持ったこと。

 

2つ目は、企業向けの仕事より、個人向けの仕事の方が合っていると思ったこと。

 

3つ目は、自らが人材紹介を利用し、その人のようになりたいと思ったこと

 

3つ目ですが、利用した会社は業界最大手のR社。

 

コンサルタントは30代くらいの男性の方でした。

今でも覚えているその方の言葉で、

 

「〇〇さん、本音でいきましょうよ。」

 

この言葉で、私の道が方向付けされた気がします。

何かがスパークしました。

人の内面にここまで切り込める仕事があるのか。

自分もやってみたい、いや、自分にもできるのではないか。

と思った事を記憶しています。

 

実際に私が業界に足を踏み入れるまでに、その後4年を要しました。

人材紹介コンサルタントの事が頭を離れる事はありませんでしたが、

畑違いの営業職から、全く異なる業界へ飛び込む事に恐れがあったからです。

 

人材紹介業を始め、約8年半が経ちました。

天職がどうかはわかりませんが、まだ続いているということは、

向いていないわけはないのでは、と思っています。

 

 

自分の話が長くなってしまいました・・・

 

人材紹介会社のコンサルタントは何を一番に考えているのか。

 

 

それでは、この記事の本題に移ります。

 

 

ここは、重要なポイントです。

何を重要と考えているかにより、アプローチ方法が変わってくるからです。

 

皆さんは何が一番でしょうか?

 

恐らく、売り上げが一番

 

と答える方が多いでしょう。

当然です。人材紹介会社は営利企業であり、

個人にノルマが課せられている場合が多いからです。

この点が、「キャリアコンサルタント」と「営業職」との狭間で

悩みを発生させる部分でもあります。

 

では、私はどう考えているか?

 

自分が考えるベストなアプローチをやりきる

→売り上げがついてくる

 

 

言葉にするとこういう感じでしょうか。

 

 

さて、人材紹介のプロセスを3つに分けて考えてみます。

 

① 面談のプロセス

 

② 求人提案のプロセス

 

③ 面接、意思決定のプロセス

 

 

次回から、それぞれのプロセスでの私なりのやり方、

考え方を書いてみます。

 

全てのプロセスのおいて根底に流れるテーマは、

 

「売り上げと、キャリアコンサルティングの狭間で」

 

という命題です。

 

その辺の葛藤も、赤裸々に書きます。

 

 

続きます。

 

 

 

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