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【本当に良い転職をするために】人材紹介エージェントから見た転職のコツ《求人探索編》

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私にとっての運命の求人はどこだ?!

 

こんばんは。

 

今日は休肝日でした!

これからコーヒーと甘いビスケットを食しながら、ブログを書きます。

お酒にまつわる話はコチラ・・・⇊

www.careerconsultant.me

 

今回から数回に渡り、「本当に良い転職をするため」のコツを、

人材紹介エージェントとして8年以上求職者の方を支援させていただいた視点を交え

書きたいと思います。

 

「転職活動の常識」を覆す内容も書きたいと思います。

これから転職をしようと思っている方、転職活動中の方は是非お付き合いください!

 

以下目次です⇊

 

【本当に良い転職をするために】人材紹介エージェントから見た転職のコツ《求人探索編》

 

まずは、これから求人を探そうと考えた時、真っ先に何を行うでしょうか。

 

  1. ハローワークへ登録する
  2. 求人サイトへ登録し求人を探す
  3. 人材紹介エージェントへ登録する

 

一般的には、上記3つの行動を起こす方が多いと思います。

ただ、2、3において気をつけないといけないのは、掲載されている求人が

全て募集しているわけではないということ。

 

時間をかけて個人情報を入力し、やっと登録。求人へ応募したのに、

なしのつぶてだったり、「充足してしまった」と言われた経験はありませんか?

 

一般的に求人サイトや紹介エージェントは、数万件の求人を保有していると

うたっています。それが本当だとして、物理的に全ての求人の募集状況を把握し、

リアルタイムで求人を上げ下げすることは、実際には不可能です。

また、条件の良い「釣り案件」を意図的に載せている会社もあるという、

「黒い噂」も業界にはあります。

 

もちろん、全体としての情報量の多さや、こちらから手をかけないでも求人をメール等で提案してくれる手軽さ、エージェントの場合は連絡を代行してくれたり、転職のアドバイスをしてくれるなど、利用するメリットはあります。では、他に並行して行う方法はないでしょうか。

 

人づての転職活動と、自力応募による潜在求人の掘り起し

 

是非同時並行で行ってほしいことは、以下の2つです。

 

  1. 人づての転職活動
  2. 自力応募による潜在求人の掘り起し

 

1の人づていうのは、同業の友人や、取引先の懇意にしている担当者などの人脈です。

この人づてを利用する最大のメリットは、「あなたという人物をわかったうえで」求人を紹介してくれることです。

 

転職で一番ありがちな失敗は、入社直後にミスマッチに気づくこと。

会社の雰囲気が面接の印象と違った、面接官だった方が実際に上司として接してみると自分とは合わない人だった・・・もう、後の祭りです。

人づての場合、あなたをよく知っている友人が、よく知っている会社を

紹介してくれるので、ある意味マッチング精度が高いといえます。

また、あなたの仕事ぶりを評価してくれている取引先から声が

かかることもあるでしょう。その場合、あなたとの関係を悪くしたくはないので、

よりリアルな情報を提供してくれることが多いと思います。

面接も、そこまでカチカチなものでない場合はリラックスして臨めますし、

顔合わせのような形式になる場合もあります。

 

問題は、会社へ退職の意思表示をしていない状況で、転職の意思をどこまで

オープンにするかという部分です。ここは慎重さが求められます。

本当に信頼できる同業の友人、密かによい印象を抱いていた取引先など、

一部に限ってオープンにするのがよいでしょう。

 

自力応募をおすすめする理由

 

自力応募については以下の記事にも書いていますので、

是非ご参照いただければと思いますが、

www.careerconsultant.me

 

紹介エージェントとして日々求職者の皆さんと接していて思うことですが、

企業のホームページからの自力応募で転職活動を行っている方が、とても少ないことです。

 

恐らく理由は、手間がかかり、そこまで時間が取れないということだと思います。

(だからこそ転職サイトや、エージェントの存在価値があるわけですが。)

しかし、企業からすると手数料や広告費をかけずに採用できるというメリット

あります。

以前も書きましたが、人材紹介エージェントを介して人材を採用すると、

職種にもよりますが、理論年収の20~35%くらいの手数料が発生します。

 

同じ評価の人材であれば、エージェントと直接応募どちらから採用するかは、

明らかです。

 

また、転職サイト等でよく見かける企業名、エージェントに登録すると必ず紹介される

企業はありませんか?そういった企業は何らかの理由で人材の定着が悪く、常に募集をかけているか、急成長しており、人材がとにかく必要かのどちらかです。

自己応募の場合、そこまで人材にひっ迫してはいないが、よい人材であれば

採用したいという潜在的求人に遭遇するチャンスがあります。そういった企業には

定着率がよい、隠れた安定企業もあったりするのです。

 

求人を見る際のポイント

 

次は具体的に、求人を見る際のポイントです。

 

まずは、求人情報の詳しさをしっかり確かめてください。

ありきたりな表現でしか書かれていない求人は、常に掲載している

求人で、情報も古い可能性が高いです。

情報が詳しく、具体的なことまで書かれている求人は、求人サイトなりエージェントがきちんと取材し掲載している可能性が高いです。

ミスマッチが防げる可能性が高いのはもちろん、

サイトやエージェントの信頼度という部分でも評価してよいでしょうか。

 

まとめ

 

転職サイトやエージェントに対して辛口なコメントも書いていますが、

仕事を続けながら転職活動を行うならば、やはり転職サイトやエージェントを

利用することはメリットも多く、必要だと思います。

エージェントについては、是非、複数のコンサルタントと面談してみて、

自分と相性の合うコンサルタントを探してみてください。

 

エージェントを利用するうえでおすすめできないのが、

ネットから登録だけ行い、面談をせずに求人だけメールで送ってほしいという方法。

エージェントも人間なので、そういった方へは気持ちが入らないですし、実際のところ成約する可能性が低いので、どうしても優先順位を下げてしまいます。

面倒でも、面談で直接会ってまずは色々話してみるか、最低でも30分程度の電話面談を行うことをおすすめします。

 

蛇足ですが、人材紹介エージェントは基本的に心が熱い人種です。

打てば打つほど響きますし、この人に対してお役に立ちたい!と心から

思った時のエージェントは、本当にがんばります。

面談した結果、このエージェントは自分に合うかも!と思った際は、

是非信頼して任せてみてください。

 

次回以降、応募から面接、意思決定までを順次書いていきたいと思います。

 

人材紹介関連の過去記事です⇊

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