こんにちは。
以前8kgのダイエットに成功し、その後も体重をキープしています。
その時に実施していたことから、「物事を継続させ、目標を達成するコツ」を書いてみたいと思います!
【この記事はどんな人に読んでいただきたいか】
- ダイエットしたいと思っている人
- 三日坊主でなかなか物事が継続できない人
- ついつい誘惑に負けがちな人
- 何らかの目標に向かい、これからチャレンジしようと思っている人
目次です⇊
どんどんオヤジ化していく自分に一念発起!
ダイエットを初めたきっかけは、家族写真に写った自分の顔でした!
ダイエット前70kgの体重が、約半年で62kgへダイエット成功!
あごのラインが少しシャープになり、顔全体の丸みも取れたのが伝わりますでしょうか?
誘惑に弱い自分でもできた理由
ストレスや誘惑に弱く、ついつい決めたことをサボってしまう性格です。
どうしたら、そんな自分でも継続することができるのか?を念頭に置きました。
① 強い動機付け
ダイエットの動機付けは、写真に写った自分の顔を見て強烈に感じた、
「このまま太ったアラフォーオヤジになりたくない」という危機感でした。
物事を継続させるには、根底に強い動機付けがあり、逃げられない
状況をつくることがキモです。それが大部分を占めるといっても過言ではありません。
勉強や、資格取得を目指すのであれば、
- お金を先に払ってしまう
- やれるかどうかわからなくても入会してしまう
- 周囲に宣言してしまう
独立開業であれば、退路を断つことが何より重要でしょう。
「失敗しても、逃げ道がある」状況だと、誘惑に負けてしまいます!
② 記録を付け、視覚化する
体重は毎日1回は必ず測り、紙で作った表に記録しました。
視覚化することで、減れば嬉しく更にやる気が出て、増えれば危機感を感じ、
気の引き締めにつながります。
ダイエット中に、どうしても甘い物が食べたい!と思う時もあります。
その時はすぐさま体重計にのるようにしました。「体重を視覚化」することで、自然と誘惑をセーブできます。
仕事でいうと、営業職の場合、毎月の売上を目にしながら仕事をするのと、
売上を意識しないでなんとなく仕事をするのとでは、結果に差が出るのは当然です。
視覚化により、「脳をスイッチング」することが目標に向かうための力になります!
③ ルールを決めてご褒美を与える
食事については、
朝食→パン一枚など軽くすませる。
昼食→弁当持参、基本外食無し。ちょっぴりのご飯におかず一品くらい。一日で一番軽い食事。
夕食→肉類や揚げ物など、好きな物を食べてOK。ただし、炭水化物は少なめ、野菜と豆腐を多めに摂る。お酒は焼酎や、糖質オフチューハイ等に切り替え。
朝と昼がダイエット食で、夜はお酒もあり、好きなものを食べられるようにしました。
夜にご褒美を持ってくることで、朝と昼が軽くても頑張れるモチベーションになります。
夕食は、最初に野菜多めの豆腐サラダを食べます。そうすることで、満腹中枢が覚醒してきて、その後の少なめの炭水化物でもなんとか持ちます。
サラダのドレッシングまで味の薄いものにすると苦行になってしまうので、味が濃くても、好きなものをかけました。どか食いしてしまう癖がある人にこの方法は、かなりおすすめです!
人間は基本的に誘惑に弱い生物だと思っているので、
ただきついだけだと続かないと思っています。
ビジネスや勉強の場合でも、自分へのご褒美を設定して、
アメとムチをうまい具合に使い分けましょう!
④ 隙間時間を活用する
ダイエットには運動も不可欠です。
私が取り組んだのは。歩く事。
しかし、今の生活の中に上乗せしてしまうと、大体途中で挫折します。
コツは、今の生活の中の隙間時間を使い、歩く事を潜り込ませることでした。
具体的には、会社の昼休みの最後15分を周辺を歩く時間に使い、
また、少し早く仕事を切り上げ、その分帰りに一駅歩きました。
歩数計アプリなどで、記録をつけるとより効果があると思います!
まとめ
よく、タバコを全く止められななかった人が医者に行き、
「このまま吸い続けると確実に肺がんになり、数年後に死ぬ」と診断されると、
ぱったりと止められた、なんていう話を耳にしますよね。
これは、「肺がんによる死」という恐怖が、「タバコによる快楽」を上回り、強い動機付けにより行動が変わる例です。
脳をスイッチングさせる
物事を継続させて、目標を達成させるコツをまとめますと、
- やらないといけない環境をつくる=強い動機付け、逃げられない状況
- 視覚化し毎日意識に植え付ける=「脳をスイッチング」、誘惑からより戻す
- 適度にご褒美も与える=ご褒美に向け、頑張るモチベーションになる
- 隙間時間の活用、時間のやりくりで実行=時間や労力の上乗せは続かない
皆さんの「夢の達成」に向けての参考になれば幸いです。
お読みいただき、ありがとうございました!
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