こんばんは。
テイクアウトで地元のお店を応援!!
今回はそんなことを書いてみます。
目次です⇊
地元のお店をみんなで応援!!
朝、昼、晩の散歩が日課になりました。
理由はもちろん、テレワークによる運動不足解消です。
先日夜8時頃、たまに顔を出す焼きとん屋さんの前を通りかかった時、
「テイクアウトやっています」の張り紙を目にしました。
お店をのぞくと、お客さんはカウンターに1人。
いつもの賑わいとは程遠いお店の雰囲気に、カウンターの内側に
いるおかみさんの表情もこころなしか、硬い。
実はこのお店、私が30代前半の頃、見切り発車で会社を辞めてから
転職がうまくいかず、4ヶ月間フリーターをやっていた時期。
引っ越しのアルバイトの帰りにカウンターで1人飲んでいた、
自分にとっては特別なお店。
そういうお店、みなさんにもありませんか?
気になりつつも、まさか今一杯飲んで帰るわけにもいかない。
いつまでこの状況が続くのか・・・とやるせない気持ちが押し寄せてくる。
中小企業、個人事業主への給付策は上限金額が問題
売上が下がった中小事業者、フリーランス向けの給付策が出されました。
こちらのほうが分かりやすいです⇊
※記事、画像共に朝日新聞DIGITALから引用
新型コロナの影響は恐らく長期化するでしょう。
売上減少分×12か月分を給付してくれるのは、手厚さも感じますが、
気になるのは上限金額。
例えば、客単価5,000円、席数15席が一日平均二回転、月の営業日数25日の
居酒屋があったとします。
単純計算で月の売上は375万円。
50%以上のマイナスが給付条件なので、
売上180万円の月があったとして計算すると、
前年の総売り上げ 4,500万円(375万円×12か月) ー
2,160万円(180万円×12か月) =▲2,340万円
計算上は年換算で2000万円以上の減収なのに、その居酒屋が個人事業主だった場合、給付額はたったの100万円になります。
これでは「焼け石に水」と言われても仕方ない額です。
地元をシャッター街にしないために・・・!
新型コロナの感染がひと段落したときに、
馴染みのお店が、のきなみ閉店してしまった、、、
こんなに悲しいことはないです。
こういうときだからこそ、買って、自宅で食べて、
地元のお店を応援したいものです。
この方もブログに書いていて、とっても同意。
そして、今はまだ難しいかもしれませんが、
自粛だけでなく、「感染に十分配慮した営業」も
ゆくゆくは考えるべきだと思います。
この点はこちらの記事に書いています。
顔が見える人たちを応援したい
元々、地元の個人経営の居酒屋が好きだったり、個人商店でお惣菜や、
揚げ物を買ったりするのが好きです。
全国展開のスーパーで買うより、店主の顔が見える安心感、親近感。
そして、自分が使ったお金がそのお店の家族の生活や、
お子さんの学費に役だったほうが、なんだか嬉しい。
そんな理由で、地元のおじちゃん、おばちゃんが頑張って開けているお店で
できるだけ買い物をしたいと思っています。
子供が家にいることで、毎日のご飯の支度も結構負担になりますよね。
テイクアウトをすれば、自分への休息にもなります。
早速本日の夕食は、あるお店のハンバーグ弁当を
美味しくいただきました。
久しぶりの外食気分。
いつかお店を訪ねられる日を楽しみに待ちます・・・!
元気が出る過去記事です⇊