【とにかく明るい】キャリアコンサルタントの元気がでるブログ。

現役エージェント歴9年。人材紹介、転職、キャリア理論などを書きます。週2回以上更新。読者登録お願いします!

MENU

【副業推進を阻む壁】労働時間管理は別枠で認めてしまえ。

この記事の目次です⇊

 

副業に関する新たな方針が出た

 

7月3日に開かれた未来投資会議で、

今年の成長戦略の素案が公表された。

f:id:yuyuma6310:20200704230613j:plain

 

《内容》

1、フリーランスの保護ルールを

ガイドラインで明確化。

2、兼業・副業の残業時間は

本業と通算するルールを策定。

3、キャッシュレス決済の定着に向けた手数料の引き下げ。

AIやデジタル技術の活用による検査規制の見直し。

5、無人自動配送ロボットの公道走行実験。

 

今、副業をしたいと考えている

人は多いのではないか。

f:id:yuyuma6310:20200505200535j:plain



ネットを利用した

クラウドワークの広がり。

 

自宅で成果物を創り、

それが収入になる。

 

また、将来への不安から、

サブの収入減を持っておきたい心理。

本業がだめになった時のために

パラレル・キャリア

身につけておきたい需要もあるだろう。

 

国も副業を推進したい

立場であることは表明している。

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000192844.pdf

※副業・兼業の促進に関するガイドライン「厚生労働省」

 

副業ニーズは更に高まる

f:id:yuyuma6310:20200621094935j:plain

 

キリンホールディングスが

副業を認めるとのニュースが目を引いた。

www.jiji.com

※時事ドットコムニュースより引用

 

終身雇用の終焉など、

日本の労働慣習の変化

も関連している。

 

そして、

今回のコロナ騒動

f:id:yuyuma6310:20200307142023j:plain

 

コロナが仕事に与える影響は

こちらの記事で書いているけども、

www.careerconsultant.me

 

仕事は安泰ではないことが

一瞬で証明された。

 

企業が副業を認めたくない理由は

f:id:yuyuma6310:20200614221525j:plain

 

企業側が副業を認めたくない

主な理由は以下の3つである。

 

1、本業のパフォーマンスに影響が出るから。

2、労働時間管理が困難で、法的リスクを抱えるから。

3、情報漏洩の心配があるから。

 

今回公表された、

成長戦略の素案の2番目。

2、兼業・副業の残業時間は

本業と通算するルールを策定。

副業と通算した労働時間をそれぞれの

働き先に通知し、合算して厳密に

管理してゆくルールに見える。

 

先の働き方改革により、

時間外労働の上限規制が設けられた

ことは周知の通り。

f:id:yuyuma6310:20200224095445j:plain

 

本業の会社は副業分まで

時間管理をする手間やコストが掛かり、

法律で定められた上限を

超えてしまうリスクも懸念する。

 

先のキリンHDのように

一部大企業は認める方針を

見せてきているが、

多くの企業にとっては、まだまだ

メリットよりデメリットが

上回っているように見える。

 

コロナが副業を促進する理由とは?

f:id:yuyuma6310:20200608005658j:plain

 

もう一つ、副業をしたい層が

増えるであろう理由は、

テレワークの広がりだ。

f:id:yuyuma6310:20200524102501j:plain

 

往復の通勤が無くなり、

一日数時間の「余剰時間」が

できた人も多いだろう。

f:id:yuyuma6310:20200308101353j:plain

 

自分への投資として学ぶ時間に

充てるのも有りだが、

収入の足し、パラレル・キャリア

のきっかけとして

別の仕事をしたいという要望を

止めることはできないのである。

 

副業の時間は別枠で認めてしまえ

f:id:yuyuma6310:20200627232926j:plain

 

生活のために副業をしないと

生きていけない人もいると思うが、

先に述べたように、本業に頼り切ることへの

リスクヘッジや、スキルアップなどが理由で

副業へ取り組む人も多いのではないか。

 

それなら、いっそのこと、

労働時間の上限規制とは別枠で

認めてしまえばよいと思う。

f:id:yuyuma6310:20200530100136j:plain

 

例えば、副業と合算し、

週40時間+月80時間までは違法で

ないと認めてしまう。

(働き方改革では週40時間+月45時間まで。)

 

月80時間の時間外労働は、

過労死ラインの手前の数字。

あくまで本業と副業とは別管理なので、

法定労働時間を超えた場合の

割り増しについても別計算にする。

 

こうすれば、本業の会社は、

自社で働いた分の労働時間

だけを管理すればよいので、

副業を認めやすくなる。

f:id:yuyuma6310:20190521161007j:plain

 

そんなことをしたら、

働きすぎで身体を壊すんじゃないのか?

と心配されるかもしれないが、

先に述べたように、

テレワークの広がりで

通勤時間が削減されている。

 

また、副業をすることになれば、

本業の残業時間を頑張って

減らそうとするだろうから、

却って業務の効率化につながると思う。

 

ここだけ読んでも要点がわかるまとめ

f:id:yuyuma6310:20200307140743j:plain


政府の副業への動きと、

私の考えをまとめます。

 

・政府が公表した成長戦略の素案により、副業の労働時間を本業と通算して管理する方針が示された。

 

・本業の企業は、労働時間の管理コスト、法律の上限を超えて働かれる懸念から、副業を認めなくなることが懸念される。

 

・終身雇用が終わったことによる将来の不安や、テレワークの広がりで通勤時間が削減できたことで、副業をやりたい人は増える。

 

・副業は収入の足しだけでなく、パラレル・キャリアの構築、スキルアップを目的とし、前向きに行う人も多い。

 

・労働時間の管理を別枠で認め、本業の会社が副業を認めやすいようにする。

 

 実は私も通勤時間が削れたので、

飲食店で短時間のアルバイトが

できればなぁと思っていたりする。

(このご時世でなければ。。。)

 

全員のチームワークで店を回す

飲食店の仕事は、

「ハイになれる瞬間」があり、

それがよいリフレッシュになるんですよね。

 

政府には柔軟な運用を望みたいものです。

 

 

労働問題に関する過去記事です⇊

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me