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【薬剤師の転職】病院、薬局で働くメリデメ【アンサング・シンデレラから】

アンサング・シンデレラ観ていますか?

www.fujitv.co.jp

 

薬剤師の病院内の立ち位置とか、

医師の薬剤師に対する上から目線のところとか、

外来調剤をスピードで回す部分とか、

かなり現実に即したドラマで、

内容に引き込まれています。

 

薬剤師さんの人材紹介、

派遣業務に携わる私から見ても

リアリティがあり、

毎週が楽しみになってきました!

 

薬剤師の転職市場については

以下の記事でも書きましたが、

www.careerconsultant.me

 

薬剤師が話題の今、

 

・アンサング・シンデレラを観て薬剤師の仕事に興味を持った方。

・現役の薬剤師で、転職を検討している方。

・医療職種の転職支援を行っている方。

 

以上のような方々へ向け、

薬剤師の仕事について

まとめてみたいと思います。

 

目次です⇊

 

病院と調剤薬局の業務の違い

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それぞれの薬剤師業務についてまとめます。

 

病院における薬剤師の業務

・調剤(外来患者向け、入院患者向け)

・服薬指導(薬の飲み方の説明)

・病棟業務(入院患者への薬に関するフォロー)

・他職種との連携

・注射剤の混注作業、調整(点滴、抗がん剤など)

・委員会活動

・在宅業務

調剤薬局と大きく異なるのは、

入院患者さんや、医者や看護師を始めとする

他の医療職種と同じ建物の中にいて業務を行うということです。

それにより、入院患者さんに対しては

入院から退院まで関わることができ、

薬を出すだけでないいわゆる

チーム医療に参画することができます。

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また、点滴などの注射剤の調剤を行うことが

できるのも病院で働くことの特徴です。

 

調剤薬局における薬剤師の業務

・調剤(外来のみ)

・服薬指導(外来のみ)

・在宅業務

・薬局の売上管理

病院と異なるのは、

処方箋を発行する病院と建物が原則分かれており、

医師が発行した処方箋を患者さんが薬局へ持参し、

そこで薬を渡す事に特化している点です。

(ただし最近は規制緩和の影響で、

病院の敷地内に薬局を立てる事例が増えています。)

 

最近では、在宅業務を行うことが求められており、

自宅で介護が行われている高齢者や、

老人ホームなどの高齢者施設へ調剤した薬を届け、

その場で服薬指導を行う機会が増えています。

その際、医師やケアマネなど他職種と同行することも増えています。

 

病院、調剤薬局ではたらく事のメリット・デメリット

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それぞれのメリット、デメリットについてまとめます。

 

病院で働くことのメリット・デメリット

メリット

・他職種との連携(チーム医療への参画)

・患者のカルテが見られ疾患を把握したうえで服薬指導ができる

・注射剤の調剤

・病院によるが、17時台など上がりが早い

 

デメリット

・給与が安い

・病院により夜間当番、休日シフトがある

 

調剤薬局→病院への転職

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調剤薬局から病院へ転職する方の理由として

ほぼ皆さんに共通しているのは、

業務のやりがい、専門性を高めたいという動機です。

薬局では、患者さんが持参した処方箋通りに

薬を出すことに特化しているため、

その患者さんがどのような疾患を抱えているのかが

想像でしかわかりません。

 

また、狭い建物のなかで、

調剤→服薬指導をひたすら繰り替えすこととなり、

ルーチンワークに耐えられず、業務の幅を求めて

病院へ転職したいという方も多いです。

(この転職パターンでは一般企業へ転職したいという人も多い。)

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アンサング・シンデレラでも、

桜井ユキ演じる刈谷奈緒子がものすごい

スピードで調剤をこなし、

「薬剤師は患者さんを待たせないのが仕事だ」

というような事をセリフとして言っていましたが、

外来の調剤業務では、言っていることは正論です。

刈谷奈緒子は、調剤薬局でも良い仕事をすると思われます。

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反対に石原さとみ演じる葵みどりは、

患者さんとの関りにやりがいを感じており、

ただ薬を出すだけが薬剤師の仕事ではないと思っているので、

調剤薬局ではすぐに限界を感じるタイプと思われます。

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デメリットにも触れますが、

一番は給与が安いことです。

初年度の年収で比較すると、

病院は300万円台が普通ですが(夜勤手当などは除く)

調剤薬局は400万円を超え、

ドラッグストアや中小薬局、

一部の大手薬局チェーンになると

500万円に近い金額の会社もあります。

 

アンサング・シンデレラのスポンサー

にもなっている日本調剤は、

大手チェーンの中でも給与が高い企業です。

(その分、算定に関するノルマや、こなさないといけない研修が多く

ハードなことで有名です。)

 

調剤薬局で働くことのメリット、デメリット

メリット

・比較的給与がよい

・夏季、年末年始や日祝が休みやすい

・薬剤師業務以外へもチャレンジする道がある

 

デメリット

・ルーチンワークに陥りやすい

 

病院→調剤薬局の転職

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病院から調剤薬局へ転職する方の理由で多いのは、

女性のライフスタイルの変化による転職です。

業務としては病院の方が好きなのだが、

子供ができ通勤の負担が大きくなってきたので、

近所の薬局でパートとして転職したい、みたいな理由です。

 

お休みを重視する方にとっては、個人クリニックの前にある薬局では、開局時間がクリニックに準じているケースが多いので、お盆や年末年始などのまとまった休みが取りやすいのも魅力です。

 

逆に、単純に収入アップを求めて、という人はあまり多くなく、

それくらい、病院の業務面には魅力があるようです。

 

まとめ

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病院または調剤薬局で働くにおいて、

それぞれに向いているタイプは

以下のようにまとめられます。

 

・病院に向いている薬剤師

収入やお休みよりも、医療に携わりたいという思いが強く、

薬剤師としての専門性を高めたいと思っている人。

 

・調剤薬局に向いている薬剤師

収入やワークライフバランスを重視し、

ルーチンワークを正確にこなすことが苦でない人。

また、企業人として、組織の中で上を目指したいと思っている人。

 

アンサング・シンデレラの影響で

薬剤師を目指す人が増え、

業界が活性化することにつながれば

良いと思っています。

 

また、

調剤薬局から病院へ転職する薬剤師さんが

増える可能性はあると思います。

それくらい、薬剤師のやりがいをくすぐる

よくできたドラマだと思います。

 

薬剤師についてはまた

別の記事で書いてみたいと思いますので、

是非コメントやスターをよろしくお願いします😊😊

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

転職に関する過去記事です⇊

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