社会人が独学する方法として
有効なのは「朝活」ですよね。
でも、早起きは苦手、
という方も多いのではないでしょうか。
私もそうです。
晩酌も辞められない。。。
そんな私が、
なんと早起きに成功しました!
実践した「朝活成功」のコツを書きます!
この記事の目次です⇊
独学のコツはこちらの記事を⇊
1、心地よく起きられる環境を徹底的に準備する
身体的に負担が大きいことは続かないです。
特に冬場の寒さは、
早起きには最難関のハードル。
まず、これをどうするか。
ガスヒーターを
起きる時間にタイマーセットし、
全開で部屋を暖めました。
暑すぎるくらい(笑)
また、私は2階で寝ております。
顔を洗うにはわざわざ1階の洗面所へ降ります。
ちょっとしたことですが、その移動がネックと判断。
寝室から近い2階キッチンで洗うようにし、
タオルも枕元に準備。
これで負担なく、
独学モードに入れました。
2、前日の夜は無理して勉強しない
これも1同様、
無理なことは続かないという原則に基づいています。
勉強をすると、脳が疲れます。
前の日の晩にしてしまうと脳の疲れが残り、
翌朝までに回復するか微妙です。
また、夜ふかしは当然早起きの大敵です。
最もありがちなのは、
Youtubeなどを次から次へと
視聴してしまい、
気づいたら時間が過ぎてしまっているパターン。
ほんと、動画は恐ろしいです。
この点は、
人生全体でどれくらいの時間を
無駄にしているかを考えてみる。
一日一時間動画を観たら、年間で15日間
を無駄に過ごしていることになります。
その間にライバルは先を行っています。
そう考えると歯止めがかかりませんか?
あと、
体が疲れると自然と眠くなるので、
筋トレは有効です。
夜はおとなしく、布団へ入りましょう。
3、お酒は大敵
お酒を飲んだ翌朝に
早起きして勉強するなんて、
私には不可能です。
それでも晩酌は辞められない
という方も多いと思います。
まずは週1日の休肝日とか、
ミニマムから始めてはいかがでしょうか。
「断酒に効く」本はこちらで紹介しています⇊
ちなみに私は、
1日飲んだら1日休むという
習慣がついています。
それでも、お酒の誘惑と日々戦っています。
誘惑を断ち切る方法として、
代替品で満足を得る(私は甘い月餅が定番)
炭酸飲料を飲んで喉の乾きを取るなど工夫をしています。
これでストレスはあまり無く、
今のペースを保てています。
4、一度に複数のことを達成しようとしない
新たに始めることが続かない、
よくある理由の一つです。
「早起きして勉強を始める」って、
実は2つの新しいことを始めようとしています。
「早起き」と「勉強」です。
自分は意思が弱いんだよな、
と思う方は、まずはいつもより早く起きることから始めてみる。
最初は、起きてボーっとするだけでもいいです。
早起きが習慣づいてきたら、勉強を加える。
このように段階的にやると、
挫折せずに続きやすいです。
物事を継続させる一番の要因は・・・??
新しいことを継続させる一番の要因は
なんでしょうか?
私は「動機付け」だと思います。
私には今「危機感という動機付け」があります。
親会社が投資ファンドに買収された
話はこちらに書きました⇊
動機付けには2種類あり、
外部環境の変化による予期しない動機付けと、
自らで生み出すものがあります。
私は親会社の変化から今後のキャリアに危機感を覚え、
独学や朝活を始める動機付けとなりました。
今の40代以上はいらない!みたいな過激な記事も
目にし、ケツ蹴られた思いもしています(汗)
年の初めや4月など区切りの時期は
気持ちを動かすにはうってつけのタイミング。
コロナの影響もあり、
先が見えない・・・という方も多いと思いますが、
危機意識の芽生えは、自分の行動を変えるチャンス。
今年の干支は丑年。
スロ~な足取りでよいと思います。
一日一歩積み重ねて行きましょう。
転機は唐突に訪れます⇊
仕事の体験談を元にしたコラムです。
ためになると思います!⇊