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コロナだからこそ人と話す、行動する大事さ!

コロナ禍、仕事の先行きに不安を感じます・・・

みんなそうだよね。最近人と話してる?

職場の同僚とは話すけど、テレワークなのでいつも同じ人ばかり・・・

それが不安の原因かも。こないだ、ちょっとした気づきがあったんだ

 

先日、

キャリアカウンセリングを受けました。

 

受けたといいましても、

「相談者役」として参加したお手伝い。

私自身キャリアカウンセラーでもあります。

こういったことは、たまにあります。

 

とはいえ、

私自身仕事に対するもやもやが

無いわけではありません。

いや、結構あります。

 

せっかくなので、そのもやもやを

リアルに話してみたんです。

 

気軽に受けた相談役のはずが

 

実は私の会社は今、

コロナの影響をもろに受けています。

 

薬剤師の派遣業が大きな利益を

生み出していました。

それが、コロナで一気になくなったんです。

会社の売り上げが三分の一になりました。

 

派遣の需要は

調剤薬局の忙しさに比例します。

 

感染に対する恐れから、

クリニックの受診を控える。

必然的に、処方箋によりお薬を出す

調剤薬局も暇になります。

 

当然、派遣は真っ先に切られるため、

派遣会社はとても影響を受けるんですね(汗)

 

さらに、感染予防による密を避ける行動、

手洗い、うがいの徹底が風邪や

インフルエンザの流行を止めております。

 

本来これはとてもよいことですが、

薬剤師の派遣会社は病気の人が増えれば

増えるほどもうかります。

 

「薬剤師足りないバブル」

のっかってきたつけが来たと、

いまさらながら自戒しています。

 

さすがベテランキャリアカンセラー、

この辺のことを丁寧に傾聴してくれるんです。

どんどんはなしちゃいました。

 

気楽に受けた相談役の

お手伝いのはずでした。

それなのに話していて、

だんだん不安がおそってきた。

 

いや、会社なんかなくても最悪一人でも

この業界でやっていける。

心の奥底ではそう思っているし、

自信もある。

 

でも、行動に起こせないから今も会社にいる

現実がある。

 

いつもの、

「会社なんかなくてもなんとかなるけど

行動起こさない」

ジレンマににおちいってきたぁ・・・

 

忘れていたプランドハプンスタンス

 

コンサルタント役のNさんは、

60歳くらいの男性。 

ゆったりとしたペースで、適度に質問を

はさみながら話を聴いてくました。

 

このままいくと苦しい話になりそうなので

ふと、質問してみた。

 

「Nさんは何をされているんですか?」

 

答えは、とてもアクティブな内容でした。

子供に将棋を教えたり、

介護施設で傾聴ボランティアをやったり、

ハローワークでジョブカードの書き方指導を

行っていたり。

 

このコロナ禍なのに、

実に積極的な方だ。

 

Nさんは

プランドハプンスタンス

を大事にしているそうだ。

 

「計画された偶然」という言葉で、

色々な所に顔を出して、積極的に行動

していると、予期せぬ偶然と出会い、

人生が思いがけない方向に向かうという

意味です。

 

一瞬、言葉の意味がわからなかった。

 

キャリアカウンセラー講座で確かに

教わったはずなのに!

それくらい、キャリアカウンセラーとして

足元が見えていないということかもしれない。

 

こんな世の中でも、

動いている人はいるし、

当たり前だけど、

世の中がとまってしまったわけではない。

 

動くこと、

そう、動くことで不安は消える。

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そして、ゆきづまったときは、

あなたは何をしているのか、と聞いてみる。

 

調子が悪いときは、

自分の世界がすべてと思いがちです。

 

人と話すことで、

ヒントを得る。

気づきを得る。

動く勇気を得る。

 

しばらく会えていないともだちに

今なにしてる?と久々に

聞いてみたらよいと思います。

 

きっと、

何かをやっていると思います。

 

Nさん、あなたのことを話してくれて、

ありがとうございました。

 

下を向かず、

行動する気持ちが湧いてきました。

 

 

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