就職や転職活動で
参考になるのが自己分析ですね。
こんなのをやってみました⇊
株式会社ポケモンセンター | 採用サイト | ポケモン自己分析 (pokemon.co.jp)
ちなみに私をポケモンに例えるとコレ⇊
結構当たっている!
「独特なアイディアを持つ」
「経営者やベンチャー企業のような働き方が向いている」
この部分は自分でも思わずそうそう、
とうなずいてしまいました!
自己分析のよいところは、
自覚している強みを肯定する結果がでると、
行動力につながるところですよね。
半面、思い込みを強めてしまうため、
極端な行動にでてしまうことを
気を付けなければなりません。
転職を繰り返してしまうひとのパターン
転職を繰り返すひとには
パターンがあります。
例えば、
上司との関係づくりが苦手で、
組織に向いていないと考えている
ひとがいたとします。
自己分析をしたところ、
あなたには独立が向いている、
みたいな結果がでました。
本人にとってこの結果は、
環境のよって自分は力を発揮できるのだと
前向きな力を与えるものです。
しかし、
克服せずに働く場所を変えてしまうことは、
「上司と良好な関係性をきづく」
スキルを身につける機会を
逃すことにもなります。
転職回数の多いひとの傾向として、
自分はこうだと決めつけて、
それにあう環境を求め転々とする
場合があるのです。
私が転職支援で見てきたなかで
このタイプの方は結構多い。
原因を他者(環境)に求めていることで
問題解決に至らない場合が多いのです。
自分らしく働きたいのなら
私も転職を5回経験し、
ずいぶん悩みました。
その経験上出た一つの答えがあります。
環境にあわせず自分らしく
ありたいのならば、究極的には
独立開業するしかないということです。
会社に所属する以上、
他人の資本のもとで働いています。
環境に合わせる柔軟性が求められるわけです。
かといって会社を辞めて、
明日からやりたいことをやるぞ!
と決断できる人は少数ですよね。
だからストレスを感じ、
人は悩むんですよね。
賛否両論ありますが、このひとの行動力はすごいです⇊
キャリアコンサルティングでは、
そのひとの「価値観」を大事にします。
「無条件の肯定的尊重」
という言葉もあり、
クライアントの価値観を否定してはいけないのが
キャリアコンサルタントなんですね。
しかし、その「価値観」を大事にしすぎることで、
「青い鳥」探しに
明け暮れてしまうことが
あぶないのです。
キャリアコンサルタントにとっても
耳の痛い話です。
ただ寄り添うだけで、
毒にも薬にもなっていない
キャリアコンサルタントが多い
現状を表していると思っています。
自分の価値観と異なる環境に
身を置くことで成長したり、
新たな自分を発見することが
実際にはあるように思います。
アニメの主人公の金言
私が大好きなアニメ、
銀河英雄伝説の主人公
ヤン・ウェンリーがよく
こんなことをいっていました。
「給料分は働かなくちゃね」
ヤン・ウェンリーは軍人を早く辞めて
歴史家になりたいと思っています。
しかし、その軍人としての
能力ゆえに周りはゆるさず、
結果、不本意な仕事に振り回されるんですね。
現実の世界でも
不満はあったとしても、
結果を出すことは求められます。
給料分は仕方ないか・・・とおもって、
少しの間こらえてやってみる。
それが、新たな扉を開く
可能性があるということです。
未来のことに時間を投資する
私がいる薬剤師の人材業界も今、
コロナの影響が直撃し大変厳しいです。
その辺のことはコチラの記事をどうぞ⇊
経営層の方針に?とおもい、
不満を感じ、仕事の意欲が減退する
こともあります。
そんなときは、
「給料分は働かなくちゃね」
といいきかせませす。
そして、
目の前のことには淡々と取り組む。
それとは別に、
自分の時間を使い、
未来につながるような
勉強や活動に時間を投資する。
そうすると、
不安から逃れられます。
自己分析から
話が大きくそれました(汗)
柔軟性を持ちながら
不遇のときはしっかり下へ
根を伸ばす。
こんな今だからこそ
心がけたいことですね。