こんにちは。
今回は、
何かに迷って苦しいときに自分を楽にする方法をご紹介します。
どうするべきかの選択肢も見えてくるのでおすすめです。
この記事の目次です⇊
40歳を超え不安に悩まされる
40歳を超えると、ガラっと仕事の見え方が変わりました。
目の前のことに取り組めばよいと考えていた20代~30代。
しかし、40歳を超えると仕事や人生の先がなんとなく見えてきます。
これからどうするべきかを、真剣に悩むようになりました。
(発達心理学者のエリクソンは「キャリア中期の危機」と呼びました。)
このまま諦めと同居しながら安定を目指すのか、
心の奥底にある理想の生き方を目指すのか。
悩ましいのは、歳を重ねると背負うものが増えてくることです。
生活費の増加、家のローン、子供の教育費、等々…
行動を抑制する要素が増えてくるんですよね。
将来に迷い、ああでもないこうでもないと考え続けていると疲弊し、
日々の仕事にも身が入らなくなってしまいます。
そんなときにおすすめの解決方法を発見しました。
紙1枚で行動が変わる「エクセル1」とは?
不安や迷いを抑えるには、頭の中の選択肢を見える化して、行動することが何よりも大事ですよね。
行動を見える化する方法として最近知った「エクセル1」という方法。
以下の本で知り、目からうろこでした!
この方法は、実際にマイクロソフトのエクセルを使うのではなく、
紙1枚にエクセルのようなセルを作り、質問に基づいた答えを書きだします。
頭の中にある選択肢を見える化するのです。
※実際にやってみました。
やり方は簡単です。
1、紙にマス目を書く
2、左上に日付、質問を書く
3、各マス目に質問の答えを書く
4、優先したいこと、重要だと思うことに〇をつける
私は、起業するとしたらどのようなことをやりたいのか?
をテーマにして、自分は何をやっているときに喜びを感じるのかを書き出してみました。
ポイントは、考えすぎずに浮かんだことをどんどん書いていくこと。
マス目が全部埋まらなくても構いません。だいたい2分くらいが目安です。
ちなみにこのやり方は少しアレンジし簡素化しています。
本来のやり方はご紹介した浅田すぐるさんの著書を
ご参考にしてください。
やってみた効能は
この「エクセル1」の効能は大きく3つあると思いました。
1、自分の考えが整理される
2、脳にやる気を起こさせる
3、期限を決めて具体的な行動につながる
例えば、質問を「起業までに準備すること」として書き出せば、
やることが明確になり、行動に移すトリガーになりますよね。
迷いを解消する一番の解決方法は行動すること
迷いを解消することが難しいのはなぜなのでしょうか?
一つは、自分の中にあるリソースだけで答えを
出そうとするからではないでしょうか。
限られたリソースのなかで堂々巡りするから苦しい。
行動することで、新たな情報、気づき、経験が得られる。
リソースが増えることで思いもよらなかった答えが見つかる。
悩んだら、選択肢を見える化して、何か行動してみましょう。
行動が正しいかどうか、細かいことは考えてはいけません。
とにかく、動いてみる。
これが大事です。行動の大切さは、この方の本も参考になりますね⇊
動くだけで気持ちが前向きになり、必ず希望が見えてきます!
是非試してみてください。
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