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安全パイを選んで失敗。30代中盤で気づいた“転職成功の鍵”とは?

 

こんにちは、

キャリアコンサルタントのキャリア応援隊長です。

 

転職回数6回、

1年以内の転職も2度経験、、、

 

これが私の経歴です。

キャリアコンサルタントを名乗り

ながら、私自身も何度か”失敗転職”をしてきました。

 

その中でも、

一番遠間りしてしまったな、、、

と思う経験があります。

 

キーワードは「自分軸を信じられなかった」こと。

 

「何を信じて転職すればいいのか?」

と迷う方には、参考になるはずです。

 

キャリア理論も交えて解説します。

(この記事は7分ほどで読めます。)

 

※クリックできる目次です⇊

 

営業職としての飛躍

 

私の社会人デビューは、ほろ苦いものでした。


飲食店2社で計1年4カ月勤務。

 

いろいろありましたが、

結論として料理のセンスがなく、

何よりメンタルが弱かったのだと思います。


その後、父のすすめもあり営業職へ転職。

これが“当たり”でした。


4年間勤めた会社では順風満帆。

 

社風はゆるく、

自由に動ける雰囲気が自分に合っており、

新規開拓で実績を残し、係長にも昇格。


ところが、上司に問題がありました。

 

謎の直行直帰が多く、仕事は部下へ丸投げ。

仕事中にネットゲームをしている姿も日常で、

多くのやる気ある社員が辞めていきました。


私も嫌気がさし、4年で退職。

 

しかし今振り返ると、

自分が天狗になっていたことが

大きかったと感じます。


感情のままに動くのが若さ。

今ならもっと俯瞰して判断できたと思います。

 

 

 

自身満々の転職→キャリアのどん底へ

 

転職先は、WEBサーバーやコンテンツ制作を

請け負うIT企業。


動画配信の拡大にいち早く目を付けており、

業績は上り調子。

 

しかし、仕事への違和感はすぐに訪れました。


前職は個人の裁量で自由に動けましたが、

今度はプロジェクト単位で動く仕事。


営業が全体を仕切り、

外部ベンダーや社内技術職との連携が必須で、

細かい気配りやコミュニケーション力が

求められました。


それが当時の私には重荷でした。

もともと社内営業が苦手で、

他人に気を使いすぎる性格。

 

日々ストレスが蓄積していきました。

 

ある朝、スーツを着ようとした瞬間、

涙が止まらなくなりました。

精神が限界に来ていたのです。

 

たった1年でした。

 

安全パイを選ぶか?自分軸を信じるか?

 

1年で退職した経験から得たことがありました。


それは

「自分には個人に向き合う仕事が合っている」

ということ。


前職では大手R社の転職エージェントを

利用して転職しました。

 

そのとき担当者の仕事を見て

「この仕事、自分に向いているのでは……」

という“ひらめき”に近い感覚を得ていたのです。

 

1年で辞めた後の転職。


次は失敗できないと強く思い、

転職活動に臨み、2社から内定を得ました。

 

1社は小規模の転職エージェント。

社長が熱心に誘ってくれましたが、

残業の多さが不安でした。

 

もう1社は家庭用品メーカーの営業職。

物を扱う営業は経験があり、

仕事内容がイメージしやすかった。

 

自分軸を信じて新たな業界へ飛び込むか?

予想がつく“安全パイ”を選ぶか?

 

2週間ほど悩みに悩みました。

 

失敗から学べばよい

 

最終的に選んだのは、

家庭用品メーカーの営業職でした。

 

自分軸を信じて新たな業界に飛び込む勇気が、

どうしても出なかったのです。

 

精神的に弱っているときは、

攻めの選択ができない——このことも学びでした。

 

メーカー営業職の経験がある方なら

わかると思います。

 

取引先バイヤー、競合メーカーの営業、

社内の製造・物流部門など、

多様な人間関係の波にさらされる仕事です。

 

結局、その会社も3年で退職。
当然の結果だったと思います。

 

向いていないと分かっていたのに

選んでしまった自分に後悔しましたが、

 

2度の失敗を経て「次こそは自分を信じる」

と腹を決めることができました。

 

そして30代中盤という遅咲きで

転職エージェントとして働き始め、

なんとか15年続いています。

 

自分軸の確認に役立つキャリア理論とは?

 

経験を通して

「自分は何をしているときに安心感を得ら

れるのか」が見えてきたら、

さらに深めるのに役立つの

キャリア・アンカー です。

 

キャリア・アンカーとは、

エドガー・H・シャインが提唱したキャリア理論。

 

個人が選択を迫られた際に拠り所となる

価値観や能力を、

船の錨(アンカー)に例えて8つに分類したもの。

【8つのキャリア・アンカー】

・専門・職能別コンピタンス

・全般管理コンピタンス

・自律・独立

・保障・安全

・起業家的創造性

・奉仕・社会貢献

・純粋な挑戦

・生活様式

 

以下の本で、

自身のキャリア・アンカーを

発見することができます。

 

私のキャリア・アンカー上位3つは以下でした。

・自律・独立 7.6点
・専門・職能別コンピタンス 5.2点
・起業家的創造性  4.8点

 

わかりやすく言うと、

・自分で決められる裁量が多い

・専門性を磨いていける

・定型的でなはく、自身で創意工夫できる

 

転職エージェントの仕事は、

私のキャリア・アンカーに

マッチしている度合いが高い

といえます。

 

キャリア・アンカー=自分軸

転機に遭遇したときこそ、一歩立ち止まり、

自分軸を明確にする時間を持つこと。


そして選択するときは、

「安全に見える方」ではなく、

自分軸に合っているかどうか

基準にすること。

 

私は2度の失敗から、その大切さを学びました。

 

まとめ

 

この記事の要点をまとめます。

・転職の失敗から自分軸(キャリア・アンカー)

を明確にできる

・選択は、「安全に見えるかどうか」よりも、「自分軸

にマッチした方を選ぶ」ほうが成功する

・失敗は何歳からでも取り返せる

 

この記事が、

仕事にうまくいかないと感じるすべての方の

お役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。