働き方改革の中でも目玉の一つ、
残業時間の上限規制が、4月から中小企業でも適用されます。
【今まで】
・残業時間の上限は月45時間、年360時間まで
・違反した場合は行政指導
・36協定を締結すれば、年間6ヶ月まで残業時間上限無し
【4月から】
・残業時間の上限は月45時間、年360時間まで
・法律による上限、違反すれば罰則あり
・例外でも、年間6ヶ月まで月100時間未満、年720時間
各自のマンパワーや、一部のハイパフォーマーに頼りがちな中小企業では、対応に苦労する企業も多そうです。
個人的にはIT やRPA 、AI の活用による業務の効率化、隠れ残業や残るのが美徳みたいな風土を変える、経営者の本気度具合が鍵だと思います。
以上です。