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【人材紹介ホントのところ】番外編※人材エージェントは人材エージェントを利用するか?※

こんばんは。

 

人材紹介のホントのところ、最後は番外編です。

 

前回記事↓

 

yuyuma6310.hatenablog.com

 

 以下、目次です。

 

 

 

 

紹介エージェントはエージェントを利用するでしょうか?

 

 

人材紹介のエージェントは、転職活動の際に

エージェントを利用するでしょうか?

 

私の答えでいうと、

 

「積極的には利用しない。」

 

ということになります。

 

主な理由としては2つあります。

 

1、潜在求人が提案されにくい

2、提案の背景が見えてしまう

 

市場に埋もれる「潜在求人とは?」

 

1は、人材紹介会社はどのような求人を扱っているかを考えてみます。

紹介会社経由で人材を採用すると、手数料が企業に発生します。

職種にもよりますが、おおよそ理論年収の20~35%くらいが相場では

ないでしょうか。

例えば、年収600万円の人を雇えば、30%の手数料率の場合で、

手数料は180万円。

結構な費用なのです。

 

求人を出す側としては、高額な手数料を支払うわけですから、

それなりの緊急性がある時に人材紹介会社を理由するケースが多くなります。

欠員で現場がまわらないとか、新規事業を開始するために、即戦力で

推進してもらえる人材が欲しい、などです。

 

逆に言いますと、

手数料を払ってまで採用はしないけど、

費用がかからなければ、プラスαで採用してもよい、という場合もあります

いわゆる、市場には出にくい「潜在求人」です。

 

何を求めて転職するのかで、方法を変える

 

私がもし転職をするとなると、一番高く売れる自身のスキルは、

人材紹介、派遣の現場スキルになると思います。

ただ、そこで転職するつもりはあまりなく

(今の所は会社にいたほうがメリットがあると感じているので)、

今の会社では身につけることが難しい人事スキル

(例えばセルフキャリアドックの導入コンサルなど)

を得るための転職になら考えるかもしれません。

 

こいったチャレンジ系転職の場合は、自己応募の方がチャンスが多いです。

 

実は、今の会社に入る際、30歳過ぎてからの未経験業界への転職でしたので、

自己応募もかなり行いました。広告経由も含めると、当時50社以上に応募を

した記憶があります。

 

自分の代わりに動き、求人を探してくれる紹介エージェントは、

存在価値があります。

ただし、自己応募で探す「潜在求人」は無限の可能性を秘めています。

 

 

紹介エージェントから見た、紹介エージェント

 

 

さて、2は、まさに同業だからこそ、という部分です。

以前の記事でも書いていますが、紹介エージェントには数字がついて回ります。

また、提案の仕方や求人の業務内容、設立してどれくらい経っているのか

などを見ると、その求人がめったに募集を出さないレア案件なのか、

いつも募集を出している訳アリなのかが見えてきたりします。

 

また、エージェントさんの提案の背景がみえてしまうことがあります。

特に一生懸命な人の方が、かえって任せずらい傾向を感じます。

むしろ、一歩引いた感じの方のほうが、惹かれるかもしれません。

これは、職業病ですね(笑)

 

まとめ

 

皆さん転職を思い立った時、まずは何から行動しますか?

 

  • 紹介会社へ登録する
  • 求人広告サイトのアカウントを作る
  • ハローワークへ足を運ぶ

 

だいたいこのような感じかと思いますが、

是非一度、自力で探してみてください。

企業のお問合せフォームから問い合わせてみてください

 

表には出てこない、新たな出会いの可能性がそこにはあるかもしれません。

 

もちろん、人材紹介会社も、負けないようにガンバリマス!!

 

 

☆本日の一枚☆

 

月曜日の夜といえば、このお方。

なんなんでしょうか、見ていてこの幸せな感じは。

 

 

 

 

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