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やる気が出ない時に役立つ!ニュートンの運動3法則を活用する

 

こんにちは。

キャリアコンサルタントの「キャリア応援隊長」です。

 

転職活動をしたいのに、

やる気が出ないときって

ありませんか?

 

日々の業務に追われたり、、

うまくいかなくてやる気を失ったり、、

ついつい先延ばしにてしまう

ことってありますよね。

 

そんなときに役立つのが、

「ニュートンの運動3法則」

を活用することです。

 

この記事を読めば、

転職活動や仕事を先延ばしせず、

成功するためのコツがわかります!

 
 

<この記事を書いている人>

◆医療系転職エージェント歴14年目、自らも転職を6回経験。

◆ストレスで1年未満で離職した経験あり。挫折の辛さを味わいました。

◆自分の経験から、キャリアで悩む方の助けになりたいとエージェントを目指す。

◆転職系メディアへの記事掲載実績があります。

◆CDA、国家資格キャリアコンサルタントを保有。

 

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基本知識【ニュートンの運動3法則とは?】

 

まずは、ニュートンの運動3法則

小学生にもわかるようにやさしく

解説します!

 

第一法則(慣性の法則)
この法則は、物体が動いたり止まったりするのに、力が必要だということを言っています。物体が動いていないときは、そのまま何もしないで静かにしています。例えば、机の上にボールがあって、何もしないとそのまま静かにしています。でも、誰かが手でボールを押すと、ボールは動き出し、その動きをキープしようとします。


第二法則(運動方程式)
この法則は、物体を動かすときにどのくらい力が必要かを教えてくれます。例えば、軽いボールと重いボールを同じ力で蹴ったら、軽いボールの方が速く動きます。なぜなら、軽いボールの方が力を受けると速く動けるからです。つまり、力が強くなり、重さが軽いほど、早く動けるようになるわけです。

 

第三法則(作用反作用の法則):この法則は、物体同士が力を加え合うときに、それぞれの物体に反対の方向に同じ大きさの力が働くということです。例えば、ボールを壁に投げつけると、壁からも同じくらいの力でボールが押されます。だから、力強く壁にボールを投げつけると、壁から跳ね返ってくるボールの力も強くなります。

 

何かしらの力を生み出すときは、

これらの3つの法則が基礎となって

います。

 

では、転職活動にはどのように

応用できるかを考えてみます。

 

 

【転職活動にやる気が起きない…】ニュートンの運動3法則を活用する!

 

3つの法則それぞれを活用し、

転職活動を成功に導く

方法を解説します!

 

① 第一法則(慣性の法則)の活用例

 

慣性の法則は、こんな法則でした。

「物体が動きだすには力が必要」

「一度動き出したら、動き続ける」

 

転職活動において、第一法則を応用するためには、

行動を起こすことの重要性を再認識しましょう。

 

まず起こす行動は、軽いステップの

もので構いません。以下は一例です。

 

・スカウトサイトに登録する

・職務経歴書を作成してみる

・キャリアコンサルタントに面談を申し込む

・ハローワークに足を運ぶ

・応募したい企業をピックアップする

 

力が加わり動き出すと、その動きを

継続する作用が働くことが、

第一法則(慣性の法則)のポイント。

 

まず動き出すことがどれだけ大切か

ということですね。

 

ちなみに、そもそも動く気が起きない、、、

というときに、私自身が行っている

ことを2つ紹介します。

 

①「やることをリストアップする」

 

朝起きたら、カレンダーにその日

やりたいことを箇条書きします。

やれたら、線を引いて消してゆきます。

 

見える化することで脳に

やらなくては、という

暗示をかけることができ、

自分のお尻を蹴り上げてくれます!

 

②「快適ゾーン」から抜け出す

 

自分の居心地の良い「快適ゾーン」

から抜け出すことも有効です。

 

会社に不満はあるけども、仕事は慣れているし、

新しい人間関係に飛び込むのも億劫だ…

こういう場合、ずるずると転職活動を

先延ばしにしがちです。

 

こういう場合は、快適な状況から離れて、

新しい挑戦や未知の領域に飛び込むことです。

新たな刺激を得て、行動するモチベーション

を見つけることができます。

 

例えば、起業家の集まりに参加してみれば、

リスクを恐れず挑戦してきた人の話を聞き、

行動への活力を得ることができるでしょう。

② 第二法則(運動方程式)の活用例

 

運動方程式は、こんな法則でした。

「重いものを早く動かすには大きな力が必要」

「強い力×軽いもの=早く動ける」

 

転職活動において、第二法則を応用するためには、

フットワーク軽く、行動量を増やすことです。

 

転職活動の成功とは、数々の失敗

から成り立っていることが多いです。

 

私自身、34歳のときに人材紹介会社へ

転職した際は、56社の企業へ応募しました。

 

30代で未経験業界に転職するには

数をこなさないと難しいと理解して

たので、とにかく数をこなそうと

決めていました。

 

応募ルートも、転職エージェントだけでなく、

ハローワーク、自己応募、「人材紹介」

を行っている企業には手当たり次第に応募。

業種も、なんでもよかったです。

 

入社した会社の面接では、

業界について勉強したノートを持参し、

熱意をアピールしました。

かなりの力技だと思います(苦笑)

 

ここは受からないだろう…

と思われる企業でも面接を受けることで、

面接の練習になったりもしますよね。

 

身軽に、フットワーク軽く動くこと。

ここぞというときは今までと違う

アプローチの力技に出る!

 

転職の成功には欠かせない

要素です。

③ 第三法則(作用反作用の法則)の活用例

 

作用反作用の法則は、こんな法則でした。

「物体に力を加えると、反対方向に同じ力が加わる」

「力を強くすればするほど、反発する力も強くなる」

 

転職活動において、第三法則を応用するためには、

「返報性の法則」を知る事です。

 

「返報性の法則」とは、他人に対して親切に

したり協力したりすると、同じように親切や

協力を返してくれる法則のことですね。

 

実は、

転職において知り合いから紹介

された会社に入社することは

意外と多いのです。

 

私自身、今の会社に入社するきっかけは、

前職の他部署の社員からの紹介でした。

 

では、「返報性の法則」を受けるには

どうしたらよいでしょうか?

 

残念ながら、近道はありません。

 

日々の行動の中で「自分の利益より

相手の利益が先」で動けているかが

大切ですね。

 

今転職を考えていない場合でも、

「いつかのとき」のために日々

こころがけていけるとよいですね。

 

まとめ

 

この記事をまとめます。

 

・ニュートンの運動3法則を知ることで、転職を成功に導くことができる。

・第一法則(慣性の法則)は、まず行動を起こすことの大切さを教えてくれる。

第二法則(運動方程式)は、フットワーク軽く、たくさん動くことで道が開ける。

第三法則(作用反作用の法則)は、「返報性の法則」と同意であり、利他の心で行動

することで、周囲が良縁を運んでくれるようになる。

 

この記事が転職活動に行き詰っている

方のお役に立てば幸いです。

 

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【この記事の執筆者】

キャリア応援隊長(国家資格キャリアコンサルタント)

医療系転職エージェントで約14年間、1,000名以上の相談件数、350名以上の転職支援に携わってまいりました。キャリア相談、面接練習のお問合せはお気軽にご連絡くださ

い。

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キャリア応援隊長さん(人材紹介・派遣営業職)のプロフィール | ココナラ (coconala.com)

■保有資格等■

・国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:16124882)

・CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)(登録番号:CDA138340) ・ジョブ・カード作成アドバイザー(登録番号:on17-00334)

・SynapseMarketingCollege/マーケティング・ベーシックス講座修了(2007年10月期)

・アサーティブ・ジャパン/アサーティブ・トレーニング基礎・応用講座修了(2020年11月・2021年2月)