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テレビの未来と、昭和世代の生き方。

「これだからテレビは嫌いなんだ。

YouTubeのほうがいいよ!」

 

テレビに向かい、

小学5年生の息子が言い放った。

 

ドキュメンタリー番組を観ていた。

三毛別羆事件。

1915年、北海道で羆(ヒグマ)が次々と人を襲った。

息子は、こういった事件物が好きだ。

 

その言葉は、

番組が出演者の解説場面に移った

ときに発せられた。

YouTubeのような

タイムシフトや、スキップ機能はもちろん無い。

それまでは、再現映像で構成

され、ハラハラしながら

観てしまう内容だっただけに、

中だるみと感じられたのだろう。

 

エンタメはいつもすぐそこに

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YouTubeは本当におもしろい。

適度な尺で、いつでも観られる。

内容を完結にまとめているので、

暇つぶしにはちょうど良い。

 

視聴後は類似の動画が表示される。

次から次へと観てしまい

寝不足に陥いる。

かなりの人が、

このような経験をしているのではないだろうか。

 

子供はそれに慣れているので、

テレビなんて、

かったるくて仕方ないのだろう。

便利で、無駄のない世の中に

なったものだとつくづく感じる。

 

無駄こそ、わくわくの源泉

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昭和50年代前半の生まれ。

 

音楽は、ぎりぎりレコードで初体験。

CD全盛期で、思春期を迎えた。

 

中学生時代に、

プロレスにはまっていた時期がある。

選手の入場テーマ曲を集めていた。

もちろんYouTubeなんて無い時代。

 

プロレスの入場テーマ集はマニアックなCDなので、

売っているお店は限られていた。

 

自転車で何軒も回った。

もちろんはずれが多いのだが、

置いてあるのを目にしたときの歓喜。

時間を掛け、自分が動き回り、

探し当てた喜びがそこにはあった。

 

今は、違う。

YouTubeではいつでも、スマホで聴ける。

CDは、amazonでボタン一つ。

自転車で買い回る何てばかばかしい

行為はしない。

そりゃ、街のCD屋さんもほとんど見なくなるわけだ。

 

便利さは享受したい。

欲望はすぐに満たしたい。

それでも、CDショップへ足を運ぶことがある。

御茶ノ水にあるジャンル別専門店。

駅を降りた瞬間に気持ちが昂る。

お目当てのCDがあるかどうかはわからない。

その不確実性が、かえって良い。

 

ぷらっと本屋に赴き、

目に付いた本を衝動買いすることも

同じだ。

 

不便であること、

時間を掛けていることはわかっている。

不便の過程にある「楽しみ」を実感してきた世代。

染みついた習慣は、なかなか離れない。

 

旧世代の行きつく先は・・・

 

ここまで書いてきた内容、

昭和生まれの方には、

共感していただける部分が多いのでは

ないかと思う。

 

そしてそれは、

かなり危険なことでもある。

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目的への遠回り。

それは情報弱者となり、

ITリテラシーの差を広げることと、

表裏一体の危険性をはらむ。

 

今の子ども世代は、

無駄を知らない。

いや、無駄が我慢できない。

 

欲しい情報はすぐにネットで手に入る。

生まれたときから、

それがデフォルトになっている。

わざわざ分厚い本を手に取り、

調べることはしない。

 

 

「無駄を楽しんでしまう」

我々は、どんどん取り残される。

 

気が付いたら、

ニューノーマルの世界では使えない

人材に落ちているかもしれない。

 

二つの大事なこと。

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では、どうすればよいのか。

二つあると思う。

 

一つ目は、

新しいテクノロジーに対して

オープンでいることだ。

 

とにかく何でも試してみる。

若手から教えてもらう機会を、

プライドで潰してはいけない。

シャットアウトしない。

 

インスタをやっている。

正直、あんまり投稿していない。

(それは、このブログのトップ画面を見て

いただければわかると思います。)

まあ、やっているだけでプラス。

 

二つ目は、

無駄をプラスに変換する。

 

一つのことを深く知ろうとすると、

やはりまだ、本にアドバンテージがあると思う。

表層をすくうだけならネットが便利だけれども、

差別化できるほどの深堀りはしにくい。

 

CDや本を買うために、店に足を運ぶ。

その過程全体を意味のあるエピソードにする。

店に行く途中、

美味しいらーめん屋を見つけるかもしれない。

何かおもしろい出来事に出くわすかもしれない。

その体験が話のネタになる。

 

無駄を許容して、楽しみ、

人間的深みにつなげる。

新しいことにも積極的に

首を突っ込む。

 

なかなか大変だけれども、

素直な心でいることが大事。

 

「習慣」は粘り強い。

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その時にならないと

観る事ができない、

従来のテレビ。

 

不便極まりないこのメディアは、

近い将来、相当下火になると思う。

 

映画はamazonプライムで充分。

隙間時間はYouTubeで埋めれば良い。

コンテンツは溢れている。

 

子どもの頃、

観たかった映画がテレビ放映すると

知った時、とてもわくわくした。

待ち遠しかった。

その日は、

家族全員が画面の前に集合していた。

 

テクノロジーの進化は、

新たな生活を生み出すと同時に、

大事なものを消してしまったような気もする。

 

明日はオフィスへ出勤。

 

会社帰りの立ち寄りも、

無駄の一つ。

 

それでも、

スマホ画面から離れて

紙の本に囲まれている時間は、

案外意味のあることである。

などど、息子に話してみたら、

理解してくれるだろうか。

 

息子を横目で見る。

三毛別羆事件はとっくに飽きている。

両手に持ったタブレット端末からは、

お気に入りユーチューバーの

テーマソングが流れていた。

 

 

 

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