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【こんな人は外資系に転職してはいけない】

 

こんにちは

キャリアコンサルタントの「キャリア応援隊長」です。

 

外資系企業って、実際どうなの?

 

就職、転職の際に内資系企業の知識しかない方は、

実際のところを知りたいですよね。

 

私は、半年前に初めて外資系企業へ転職し、

外資系企業のなんたるかを初めて体感しました。

 

その経験から、

外資系企業に転職してはいけない人の

5つのタイプを解説します。

 

この記事は、以下のような方に役立ちます。

 

・外資系企業へ就職、転職しようか迷っている人

・自分が外資系企業に合っているかどうかを知りたい人

・内資系企業に合わないと感じている人

・これからのキャリアに悩んでいる人

 

それでは内容に入っていきましょう。
 
 

<この記事を書いている人>

◆医療系転職エージェント歴12年、自らも転職を6回経験。

◆ストレスで1年未満で離職した経験あり。挫折の辛さを味わいました。

◆自分の経験から、キャリアで悩む方の助けになりたいとエージェントを目指す。

◆転職系メディアへの記事掲載実績があります。

◆CDA、国家資格キャリアコンサルタントを保有。

 

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転職関連のおすすめ記事はコチラ⇊

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外資系企業に転職してはいけない5つのタイプ

 

自分にあてはまるパターンはいくつあるかな?

という視点で読んでみてください。

 

1、上に行けば楽できると思っている人



外資系はよく給料が高い、といいますよね。

実際入社してみて、そうだと思いました。

 

しかしそれは、給料分の責任を負うからであって、

上に行けば行くほど責任が増え、マネジメント範囲も広がります。

 

内資系企業だって同じじゃない?

と思うかもしれません。

 

だけど、国内企業には高い給料をもらっているけど、

あまり働いていないおじさん上司っていませんか??

 

外資系企業のマネージャーはとてもよく働く、

それは入社してほんと思いました。

 

その上司の働きをみているので、

メンバーのモチベーションは嫌でも上がります。

 

上司が働かないから、

真面目にやるのがアホらしくなってきた・・・

 

こんな風に考えている方は、

外資系への転職を検討してみるべきです。

 

ただし、マネージャーになるにはそれなりの覚悟が必要です。

土日も会議に駆り出される可能性があります・・・!

 

2、上司にNOという人

 

上司から落とされるミッションは絶対です。

 

できない理由を並べたり、

ワークライフバランスを過剰に重視し、

ミッションを避けようとする人は

外資へ行かないほうがいいですね。

 

落とされたミッションが大きなものであっても、

「これは現実的に無理です!」と言うことは

見ていて難しい。

 

達成するにはどうすればよいか?の思考から始まり、

施策を実行してPDCAを回すことが求められます。

 

私はそこそこ歴史のある内資系上場企業

に11年ほど在籍しました。

 

良くも悪くもゆるいところがあり、

達成のために血眼になって取り組まなくても、

なんとなく許されてしまう雰囲気がありました。

 

達成してもしなくても、給料があまり変わらない。

 

年功序列、上に気に入られ、引っ張り上げてもらうことが

出世のカギ、みたいな雰囲気。

やる気を失っている時期も長かったです。

 

ゆるいけど、追い立てられない内資系大企業・・・

上司ミッションは絶対だけど成長できる外資系・・・

 

あなたはどっちのタイプが合いますか?

 

3、見込みを正確に読めない人

 

これは実際に入社してみて驚きだった部分です。

 

私の会社では売り上げ見込みを正確に読むことが大事で、

見込みより上振れても、下振れてもいけないのです。

 

なぜでしょうか?

 

見込みを正確に読むことで、足りなければ

施策をうつことができ、PDCAを回すことが

できるからです。

 

2で上司からのミッションにNOと言えないと書きました。

とはいえ、できもしない目標に根性論で「やれ!」

みたいな感じはありません。

 

・見込みを正確に読む。

・目標にいくら足りないかを正確に把握する。

・施策を考える。

・施策を実施すればこれだけ上積みできると説明する。

 

このようなプロセスが求められるだけです。

 

ロジカルに物事を積み上げていきたい人には

外資系企業は向いていると思います。

 

4、目標に対して初めから諦める人

 

目標は常に高めに設定されるものですよね。

 

目標を提示されたときに、

「こんなの無理だ・・・」と

モチベーションが下がってしまう人は

絶対に外資に行ってはいけません。

 

私の上司は土曜日も働いていますが、

「課題解決が好き」と言っています。

 

設定された目標と現実とのギャップを埋めることを

「課題解決」と捉えているんですね。

 

高い目標に対して、施策を考えるのが好きで、

新たな取り組みを実施することに

ワクワク感を覚える人は外資向きです。

 

自分自身がどういうタイプなのか?

を知る方法として、過去同様の環境に

置かれたときどう感じたかを振り返りましょう。

 

ただ、人は置かれた環境により変わることもあります。

 

私自身、理不尽に思われる目標設定に対しては

反発していた過去がありますが、今は前向きに

考えられるようになりました。

 

「自分はこういうタイプだ」と決めつけずに、

固定化した考えを疑ってみることも大事です。

 

5、ミッション達成に向け柔軟な思考ができない人

 

ミッションに対して、

何が何でも達成するという気持ちで

臨むことが求められます。

 

従来行っていることの延長線上では達成不可能!

ということも出てきます。

 

その場合、従来の手法に頼らず、

足りない部分に何が必要なのか?という発想で、

やれることは何でもやる、という柔軟な発想が

必要です。

 

他部門や外部リソースを活用する必要も出てきます。

 

周囲を巻き込む力や、利害関係にない人に協力を依頼する

コミュニケーション能力があると役に立ちます。

 

とはいえ、施策を立案するのはマネージャーの仕事。

 

プレイヤークラスは落とされたミッションを確実に

こなすのが仕事です。

 

将来マネージャーになり年収もドカンと増やしたい!

と考えている方は、思考の柔軟性を鍛えておくと

良いと思います。

 

【結論】外資系に転職して良かったか?

 

では、私の結論はどうかというと、

外資系企業に転職して良かったと思っています

(今のところ。)

 

理由は2つあります。

 

上司(マネージャー)が年収相応の働きをし、

責任を負っているのが明確だから。

下で働く者は、納得感を持って働けます。

 

ただし、ワーカホリックな姿を見ているので、

自分がマネージャーなりたいかどうかは

迷う部分があるのは正直なところ・・・

 

どれくらいの年収をもらえるのか、

がマネージャーを目指すかどうかのポイントです。

 

もう一は、理不尽な詰め方をされない点です。

 

過去勤めた内資系企業では、月末の数字が足りないと

(現実的に到達できない数字なのに)

「やりきれ!」みたいな根性論の詰めを

され、疲弊したこともありました。

 

ミッション達成へのコミットメントは絶対ですが、

外資系の場合、

 

「いくら足りないのか」

「足りない分に対してどのような施策をうつのか」

「その施策でどれくらい上積みできるのか」

 

このような考えができれば、

理不尽に詰められることはありません。

 

私は自分が納得して働けることに重きを置いているので、

その点では毎日モチベーション高く働けています。

 

皆さんはどうですか??

 

【まとめ】外資系企業に転職していけない5つのタイプ

 

この記事でお伝えしたいことをまとめます。

 

1、外資は上にいくほど責任や仕事量が増すが、収入も大きく上がる。

楽するために上に行きたいと考える人は外資に向いていない。

 

2、上から落とされるミッションは絶対。「できません」とは言えない。

 

3、売り上げ見込みを正確に読むことが重要。上振れも、下振れもNG。

下振れが見込める際に、具体的な施策とどれだけギャップを

埋めることができるか説明することが求められる。

 

4、重すぎる目標には、どうすれば達成できるか?

という建設的な考え方が求められる。正確に見込みを読んでいれば、

理不尽に詰められることはない。

 

5、ミッション達成のために柔軟な発想が必須。

他部署を巻き込むコミュニケーション能力があると良い。

 

この記事が、転職活動中の皆様のお役に立てますと幸いです。

 

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【この記事の執筆者】

キャリア応援隊長(国家資格キャリアコンサルタント)

医療系転職エージェントで約12年間、1,000名以上の相談件数、350名以上の転職支援に携わってまいりました。キャリア相談、面接練習のお問合せはお気軽にご連絡くださ

い。

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■保有資格等■

・国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:16124882)

・CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)(登録番号:CDA138340) ・ジョブ・カード作成アドバイザー(登録番号:on17-00334)

・SynapseMarketingCollege/マーケティング・ベーシックス講座修了(2007年10月期)

・アサーティブ・ジャパン/アサーティブ・トレーニング基礎・応用講座修了(2020年11月・2021年2月)

【現役転職エージェントが解説】最近「お!」と思った面接質問

 

こんにちは。

キャリアコンサルタントの「キャリア応援隊長」です。

 

転職活動の面接って、何度やっても難しいですよね。

 

特に、どういった質問をされるのかは会社によっても違いますし、

準備が難しいポイントです。

 

今回は先日同席させていただいた面接のなかで、

「お!」と思った質問への答え方について解説します。

 

質問の意図、良い回答の仕方やNG例も書きますので、転職活動中の方はぜひ

最後までお読みください。

 

この記事は、以下のような方に役立ちます。

 

・転職活動中の方

・転職の面接が苦手な方

・面接の質問への回答で失敗してしまった方

 

それでは内容に入っていきましょう。
 
 

<この記事を書いている人>

◆医療系転職エージェント歴12年、自らも転職を6回経験。

◆ストレスで1年未満で離職した経験あり。挫折の辛さを味わいました。

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面接の質問①「転職の軸は?」

定番の質問ですが、「やっぱり聞くんだ!」と思ったので

あげさせていただきました。

 

・質問の意図:入社後ミスマッチ防止。採用側が重視している軸と、応募者が重視して

いる軸に重なりがあるかの確認

・良い回答の仕方:自分が重視している軸は率直に答えつつ、採用側ニーズに寄せた答

えにする

・NG回答:採用側の軸を無視して、自分の軸をストレートに伝えてしまう

 

例で解説します。

急速に売り上げが伸びているスタートアップの面接を受けるとしましょう。

 

採用側の軸は、会社の成長に合わせバリバリ働いてくれる人を想定している場合が多い

と思われます。自分で判断して動ける能動性も求められます。

 

こういった場合に、有給休暇がしっかり取れる、残業は少なめでワークライフバランス

を重視したい、と答えることは採用側の軸とずれる可能性が高いです。

 

とはいえ、疲弊するのも怖い・・・というのは正直な気持ちですよね。

こういった場合、答える順番が重要です。

 

採用側の軸に沿った答え→自分の軸を伝える→再度採用側の軸に沿った答え(意欲を見

せる)

 

上記の答え方をサンドウィッチ方式と言います。

 

自分軸の答えを、採用側の軸で挟む答え方です。

こうすれば、自分の軸は伝えつつ、相手の軸にずれることもなく、

前向きな印象を与えることができます。

 

スタートアップ面接であれば、以下のような回答例が参考になります。

 

「急速に成長している貴社〇〇のサービス販売を通じて、多くの方の生活を便利にしたい。成長スピードの速い貴社で早期にマネジメント職を目指したい」※採用側軸

「働くときと休むときのメリハリも大事に思っている」※自分軸

「しっかり休息もとることで仕事の質を上げ、全力で仕事に取組みます。よろしくお願いします!」※採用側軸

 

いかがでしょうか?

特に、最後を前向きに答えることは他の質問でも応用が効く鉄則です

 

ぜひ覚えておきましょう。

 

面接の質問②「社内コミュニケーションで気を付けていることは?」



この質問は「お?」と思いました。

 

なぜなら、コミュニケーション能力についての質問は、圧倒的に社外(お客さん)に

対してが多いからです。

 

・質問の意図:協調性があるか、トラブルを起こさない人物かを見ている

・良い回答の仕方:周囲の意見を受け入れる柔軟性があり、明るく積極的な印象を与え

る答え

・NG回答:自己主張が強い、単独行動が好きと思われてしまうような答え

 

数多くの転職面接に同席してきて断言できることがあります。

 

採用担当者のほぼ全員が採用を絶対避けたい人物像は、社内の和を乱す人に他なりませ

ん。例え突出した仕事の能力があっても、です。

 

社内の和を乱す人を採用してしまうと、その人の振る舞いのせいで既に活躍している社

員が辞めてしまう。これは絶対に避けたいことなのです。

 

この質問は、応募者の性格や、コミュニケーションの傾向を測る質問です。

受け答えには慎重さが求められます。

 

絶対に避けたいのは、自分勝手な人と思われることです。

 

「正しいと思ったことは曲げずに主張し続けます」

「仕事はスピードが大事なので、相談せずにまずはやってみます」

「独自のやり方で結果を残してきたので、部下にも同じやり方を徹底します」

 

これらの回答は採用担当者を不安にさせます。

 

会社は色々な人の集まりです。

100人いれば100通りの考え方や性格があります。

お互いを尊重しながら、同じ目標に向かって進むことが大事です。

 

会社は個人の考え方と会社の目指すものとの絶妙なバランスで成り立っています。

それを大きく狂わす危険性のある人は、採用したくないのです。

 

良い答え方のポイントは2つあります。

 

1つ目は、協調性と周囲への気配りを表すことです。

 

会社は多様な人の集まりである以上、個人の考えを常に押し通すことはできませんし、

するべきではありません。

 

周囲の意見に配慮しつつ、自分の意見もしっかりと伝え、まずは全体最適をさぐるよう

なコミュニケーションがよいでしょう。

 

ただし、組織が誤った方向に進んでいるときなど、強く主張することが必要なときも

かもしれません。

 

そういったときも一人でただ吠えるのではなく、周囲と話ながら、理解者を増やしてい

くことが大事です。

 

2つ目は、明るさと積極性です。

 

コミュニケーションをうまくいかせる最大のコツだと思っています。

常に率先して明るさを発信している人は憎めないし、敵対したくないですよね?

 

だから、結果として自分の意見も通りやすくなるのです。

 

自分から笑顔で挨拶する

積極的に褒めて賞賛する

フォードバックを素早く行う

 

日々のちょっとした行動が大事ですね。既にされている方はそのまま答えればよいで

す。今できていないな、と思う方は、行うよう心がけています、と答えれば問題ありま

せん。

 

面接の質問③「ストレス解消法は?」

 

そこそこ出る質問ですが、何もやっていない人は答えに困る質問です。

 

・質問の意図:メンタルの強さ、社交性を見ている

・良い回答の仕方:運動や外部の人との交流は印象が良い。マニアックな趣味もかえっ

て話が弾む場合がありマイナスではない

・NG回答:特になし、ストレスは抱えません、飲酒やギャンブルです、などの答え

 

この質問は、人間はストレスを抱えるものである、という前提に立ってされています。

それをどう解消して、仕事に前向きに取り組めるような自己コントールを行っているの

かを確認しています。

 

無理して「ストレスは抱えません!」などど答える必要はありません。

会話もそこで終わってしまいますよね。

 

運動やスポーツの答えは、やはり印象が良いと思います。

 

汗をかく清々しさ、健康的な印象を与えます。団体競技の場合、社交的な印象も持たれ

ます。頻度は問わないので、行っているものがあればぜひ答えるべきです。

 

なにもやっていない人は、「これから〇〇をやってみたいと思っている」と

答えるのよいですね。

 

マニアックな趣味なども、話が弾む効果を生み出しプラスになる場合があります。

 

実際に私が過去に答えた内容ですが、ストレス解消は料理で、得意料理はパスタと答え

ました。更に隠し味にカレー粉を使っていますと答えると、一気に面接の場が和んだこ

とがありました。

 

その会社へ入社後、面接官だった上司からは、「あの答えおもしろかったよ~」と幾度

も言われたのを覚えています。

 

お酒が好きな方はつい「毎晩の晩酌です」といいたくなりますが、ここは注意が必要で

す。お酒に逃げる=メンタルの弱さと捉えられてしまう危険性があるかです。

 

「お酒は飲みますか?」聞かれることがありますが、毎晩飲んでいる方でもたしなむ程

度、と答えておくのが無難でしょう。

 

転職面接で印象良く答えるコツとは?



転職面接での受け答え全般にいえるコツを、4つあげてみたいと思います。

 

1、事前に内容を考えておく

 

アドリブでいこう!などと考えてはいけません。

大抵まとまっていない、だらだとした受け答えになるのがオチです。

 

最低でも、志望動機、転職理由、自己PR、自己紹介くらいはかならず

内容を事前に考えておきましょう。

 

2、模擬面接を行っておく

 

模擬面接によって、本番の雰囲気に慣れておくことも大事です。

 

受け答えを練習しておくことはもちろん、自分の話し方の癖や、目線、身体の動きなど

は自分では気づきにくいものです。

 

第三者に見てもらうことで、事前に改善ができます。

 

私が実際に模擬面接の相手をした際、最初と最後の方を比較し劇的に良くなった方は

大勢います。

 

できれば自分の話し方を録画or録音して、自ら振り返ると更に効果があります。

最近ではオンラインでも気軽にできますので、相手を探してみましょう。

 

模擬面接に関連する記事はコチラ⇊

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3、ネガティブな内容を隠さない

 

「ネガティブな内容で前職を退職したんですが、伝えるべきでしょうか?」

 

これは本当によく尋ねられます。

 

私はこの場合はいつも「隠す必要はありませんが、前向きな内容に転換しましょう」

と答えています。

 

ネガティブな退職理由を伝える場合のコツがあります。

 

① 隠さず伝える

② それを経て学んだ教訓や、反省した面を伝える

③ 転職したらどのように活かすかを伝える

 

ポイントは謙虚さと、それを経て学んだ面を伝え、転職後の仕事にどう活かすに転換

することです。

 

ただし、ネガティブな内容による場合もあります。

迷う場合は知人や転職エージェントへ相談し、意見を求めてみましょう。

 

4、質問から脱線しない

 

これは話が得意な方でもよくあることです。

 

特に、自分にとって話す内容が豊富にある質問に限って、起こりがちです。

 

相手が聞きたいことは何なのか?をはずさないようにしましょう。

長々と答えながら、質問の答えがそこには無い、、、といようにならないように。

 

コツは、結論から答えることです。

 

結論→その理由、の順番で話せば、相手が期待する応えからそうそうずれることはあり

ません。

 

【まとめ】転職面接の質問にうまく対応するコツ

 

この記事でお伝えしたいことをまとめます。

 

1、最近面接に同席して「お?」と思った質問は、転職の軸は?社内コミュニケーショ

で気を付けていることは?ストレス解消法は?の3つ

 

2、受け答えは採用側の軸に沿った答えで、自分の軸を挟んで答える「サンドウィッチ

方式」がおすすめ

 

3、採用側は受け答えから、協調性があり、トラブルを起こさない人物かを見ている

 

4、受け答えの内容は事前に考えておき、できれば模擬面接を行う

 

5、ネガティブな退職理由は隠さなくてよい。それにより得た教訓を前向きな内容に転

換して答える

 

6、相手の質問の意図から脱線しないよう気を付ける。結論→理由の順番で答える

 

この記事が、転職活動中の皆様のお役に立てますと幸いです。

 

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【この記事の執筆者】

キャリア応援隊長(国家資格キャリアコンサルタント)

医療系転職エージェントで約12年間、1,000名以上の相談件数、350名以上の転職支援に携わってまいりました。キャリア相談、面接練習のお問合せはお気軽にご連絡くださ

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■保有資格等■

・国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:16124882)

・CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)(登録番号:CDA138340) ・ジョブ・カード作成アドバイザー(登録番号:on17-00334)

・SynapseMarketingCollege/マーケティング・ベーシックス講座修了(2007年10月期)

・アサーティブ・ジャパン/アサーティブ・トレーニング基礎・応用講座修了(2020年11月・2021年2月)

【50代の転職】必ず知ってほしい3つのポイントとは?

 

こんにちは。

キャリアコンサルタントの「キャリア応援隊長」です。

 

50代の転職は決してうまくいかない・・・

 

そう考える人は多いのではないでしょうか。

 

私は転職エージェント、キャリアコンサルタントとして、12年間多くの方のご支援に携

わってきました。

 

私自身40代半ばにして、転職も経験しています。

 

これらの経験を通して、

50代の転職を成功させるポイントは3つあると確信しています。

 

◇50代の転職を成功させる3つのポイント

 

1、長期的にみた最優先事項を見極める

2、最優先事項のためには他を犠牲にする覚悟を持つ

3、自身の強みを活かす

 

それぞれ解説していきたいと思います。

 

この記事は、以下のような方に役立ちます。

 

・50代で転職しようか迷っている

・50代で転職活動中だが、うまくいっていない

・40~50代で転職しようと考えている医療職種の方

・年齢を問わず、転職を成功させるコツを知りたい

 

それでは内容に入っていきましょう。
 
 

<この記事を書いている人>

◆医療系転職エージェント歴12年、自らも転職を6回経験。

◆ストレスで1年未満で離職した経験あり。挫折の辛さを味わいました。

◆自分の経験から、キャリアで悩む方の助けになりたいとエージェントを目指す。

◆転職系メディアへの記事掲載実績があります。

◆CDA、国家資格キャリアコンサルタントを保有。

 

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50代の転職を成功させる方法

 

事例を交えながら、3つのポイントを詳しく解説します。

 

1、長期的にみた最優先事項を見極める

 

医療職種の転職支援を行っていますが、最近ある50代の方と面談させていただきまし

た。

 

その方は製薬企業で長年勤め、会社の合併によりやむなく離職されました。

医療現場の経験は無かったため、これからはご自身の免許を活かし、医療現場でゼロか

ら働きたいとお考えでした。

 

長期的視点で見たときには、正しい方向性だと思います。

 

医療系人材は今後ますます必要になってきます。

 

人口構成の高齢者比率の高まり、高寿命化の流れを考えると、医療人材は間違いなく足

りなくなるからです。

 

2040年頃には、国民の4人に一人は医療関係の仕事に就く、というデータもあるほどで

す。

 

この方が最優先していたことは、「このまま歳を重ねていっても喰いっぱぐれしないこ

と」でしたので、長期的に見た最優先事項が見えていると感じました。

 

2、最優先事項のためには他を犠牲にする覚悟を持つ



転職において、実はここが難しい部分なのです。

大抵の方は条件を大きく妥協することはできないからです。

 

優先事項は、医療現場の経験を身につけ喰いっぱぐれしないこと。

ただし、通勤は30分圏内と、エリアに大きな制限をかけていました。

 

転職支援を10年以上行っている経験上、あれもこれもと欲張ってしまうと、良い転職に

つながることが少ないと思います。

 

理由は2つあります。

 

1つ目は、条件を狭くすればするほど、その範囲に入る企業は減ってくるので、おのず

と選択肢は減るということです。

 

2つ目は、少ない選択肢の中でも、破格の好条件を提示する求人がまれに出てきます。

特に医療関係は…

 

しかし、破格の条件を提示する企業には、それなりの「理由」があるからです。

 

・人の出入りが多くいつも人手不足…

・労務管理が杜撰だったり、オーナーの癖が強い…

・特に小さい事業所が多い医療業界はこれらの傾向が強い

 

何かを得たいと思うのであれば、何かを犠牲にしなければ得ることは難しいです。

 

条件を狭くしすぎることで、「訳あり求人」に応募してしまうことも避けるよう注意し

ましょう。

 

この点は、転職エージェントに自身の希望条件は狭すぎるのか?求人は出てくるか?と

率直に聞いてみるのが良いと思います。

 

聞いてみる際は、良いことも、マイナスの事も率直に言ってくれるように頼むのがコツ

です。

 

転職エージェントには「売り上げをあげる」というミッションがあるため、回答には

バイアスが含まれている場合があります。

 

率直な意見を求めることで、転職エージェントの経験からくる、有益な意見が聞けると

思います。

 

3、自身の強みを活かす



製薬企業での営業経験は捨て、ゼロから医療現場の仕事にキャリアチェンジする。

このこと自体は間違っていない考えだと思います。

 

しかし一方で、今までの強みを活かす、という方向を考えてみるのも良いのです。

 

40~50代の転職を成功させるコツの一つとして、決めつけないことも大事です。

柔軟な考えをもつということです。

 

先ほどの方の場合、ある医療関連企業で、今までの経験を活かせる求人がありました。

 

これまでの医師との折衝経験や、営業スキルを活かせるため、好条件をいただける可能

性がありました。

 

しかし、その方はこの求人に難色を示しました。医療現場での経験を最優先したためで

す。

 

50代の転職において、1社だけ応募し、納得する条件で転職が決まることは非常にまれ

す。

 

転職における成功のポイントは、行動量です。

 

動いてみることで、思わぬ出会いや、気づきを得ることも多く、それが次の動きにつな

がることは多々あります。

 

50代の転職は、不利なことは間違いありません。

しかし、積み重ねてきた人脈、経験は間違いなく強みなのです。

 

強みを活かせる仕事に就く最大のメリットとは?

 

自身の強みを活かせる仕事へ転職する。

その最大のメリットは、精神的に余裕ができる、ということです。

 

転職直後は、誰でもメンタルダウンしがちです。なぜか?

 

・新たな仕事を一から覚えなくてはならない

・職場のシステムががらっと変わり戸惑う

・新たな人間関係を構築しなくてはならない手間や気遣い

・50代でもあっても、新人らしく振る舞わなくてはならない

 

これらのストレスは、自分が思うより大きいです。

 

私自身45歳で転職して骨身に沁みて感じたのです。

 

ストレスだらけの環境のなかで、仕事内容が、自分の得意としていることであるだけ

で、どれだけストレスを軽減できることか。

 

得意なことを行っていると、自分に自信が持てます。

仕事がスムーズに進みます。

周りが一目置いてくれます。

 

良いことだらけなのです。

 

長期的に得たいものを追いかけることは重要ですが、強みを活かすメリットも常に考え

ておきましょう。

 

【まとめ】50代の転職を成功させるためのコツ

 

この記事でお伝えしたいことをまとめます。

 

1、50代の転職はやり直しが難しいので、長期的に得たいものをしっかり見据えて選択しましょう。

 

2、あれこもこれもは良い転職につながらない。最優先することのためには、他の条件

を犠牲にする覚悟を持ちましょう。

 

3、年齢を重ねてきた強みは、人脈や経験値。自身の強みを活かすことを考えましょ

う。

 

4、強みを活かせる仕事に就くことは、ストレス軽減にもつながる。転職直後のストレ

スはメンタルダウンにつながりやすいので注意。

 

50代以上で転職活動を行う方々のお役に立てますと幸いです。

 

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・SynapseMarketingCollege/マーケティング・ベーシックス講座修了(2007年10月期)

・アサーティブ・ジャパン/アサーティブ・トレーニング基礎・応用講座修了(2020年11月・2021年2月)

【40代の転職は地獄?】実体験から成功させるコツを解説

 

こんにちは。

キャリアコンサルタントの「キャリア応援隊長」です。

 

40代の転職は地獄だ・・・このように思っていませんか?

 

私は45歳で転職を果たしました。

 

そのときに感じたこと、、、

40代の転職は地獄・・・一歩間違えばそうなります。

 

しかし、たった一つの事さえ押さえておけば

「40代で転職してよかった」と思える結果を得られます。

 

たった一つのこととは「今までの積み重ねを活かす」こと。

 

この記事では、以下の内容をお届けします。

 

・40代の転職を成功させる答え

・40代の転職の実際

・40代の転職で大変だったこと

 

以下のような方に役立ちます。

 

・40代で転職しようか迷っている

・40代で転職活動中だが、うまくいっていない

・40代の転職は地獄だ!と思い込んでいる

・年齢を問わず、転職を成功させるコツを知りたい

 

それでは内容に入っていきましょう。
 

この記事の目次です⇊

 

<この記事を書いている人>

◆医療系転職エージェント歴12年、自らも転職を6回経験。

◆ストレスで1年未満で離職した経験あり。挫折の辛さを味わいました。

◆自分の経験から、キャリアで悩む方の助けになりたいとエージェントを目指す。

◆転職系メディアへの記事掲載実績があります。

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【40代の転職は地獄?】私が45歳で転職を決意した理由とは?



私が45歳で転職を決意したきっかけは、事業閉鎖でした。

 

人材関連企業に勤めており、

メイン事業が終了することになったのですね。

 

人材業はコロナで明暗を分けました。

 

ワクチン接種などで特需が発生した半面、

人が動かないことで需要が激減した業界もあるんです。

 

私の会社はマイナスの影響を受け、

回復の見込みも少ないと判断され、閉鎖決定。。。

 

【40代の転職は地獄?】親会社への転籍を蹴った理由とは?

 

閉鎖が決定した後、親会社への転籍辞令が下りました。

 

転籍先の仕事は同じ人材紹介。

 

そのときに思ったのは、また同じ仕事か・・・ということでした。

 

このとき、同じ仕事ばかり行うことへの危機感を感じ、

自分のキャリアの幅を広げる必要性を感じました。

 

しかし、この考えは後に覆ります。

 

【40代の転職は地獄?】40代の転職を成功させるたった一つのこと



結論を先に書くと、私は同業他社へ転職しました。

 

今のところ、それでよかったと思っています。

 

職種もやることも同じ人材紹介業。

 

キャリアの幅を広げる必要性を感じていたのに、

なぜ同業他社へ転職したのか?

 

それは、40代転職では今までの積み重ねを活かすことが

転職を成功させるたった一つのコツだと気づいたからです。

 

その理由を解説してゆきたいと思います。

 

【40代の転職は地獄?】積み重ねを活かすべき6つの理由



40代の転職で、今までの積み重ねを活かすべき理由を解説していきます。

 

1、即戦力でないと40代にニーズは無い

 

企業が40代の転職者に求めるのは、

即戦力で活躍できるスキル、経験です。

 

新しいことを学ぶ意欲ではなく、

今までの経験を活かしてほしいのです。

 

・転職してすぐに売り上げを上げてほしい

・ウチの若手に仕事を教えてほしい

・会社のおかしなところを変えてほしい

 

転職先が40代の転職者に求めるのはこれらなんです。

 

同業他社に転職するのがベストですが、

職種が同じあれば、異業種でもよいと思います。

 

2、年収が下がってしまう

 

実はこの点について、当初私は、

新たなことを学ぶのであれば年収ダウンやむなし、

と考えていました。

 

しかし、あるとき気がついたのです。

 

年収を下げるということは、今までやってきたことを

否定することではないか?と。

 

40代で転職するのなら、年収は極力下げてはいけない。

あなたは今まで、その年収(評価)を得るために、

がんばってきたわけじゃないですか。

 

お金が全てではないという人もいるでしょう。

とはいえ、会社員の評価は年収です。

 

あなたが今まで苦労して築いてきた評価を下げることは

極力避けるべきです。

 

だからこそ、今まで積み重ねてきた

強みを活かすべきなのです。

 

3、新しいことを学ぶ労力が若い人の2倍かかる

 

これは実際のところ、骨身に染みて感じます。

 

記憶力の衰えや、ITスキルの差。

 

新たな仕事を覚えるにあたり、20~30代と比較すると

倍の労力がかかると思ったほうが無難です。

 

4、上の立場で仕事ができるので精神的に楽

 

これは、実際に転職してみて気づいたことです。

 

こちらから気を遣うことが少なく、

仕事に集中できることはとても大きいです。

 

40代であっても、異業種に転職したら「新人」です。

これが同業種だったら「業界の先輩」とみられます。

 

私は11年間勤めた会社の同業他社へ転職したので、

転職先の社員は一目置いてくれています。

 

この差は大きく、

精神的負担が大きく異なることを実感しています。

 

5、転職活動で疲弊し、妥協してしまう危険性がある

 

積み重ねを活かせる仕事で早めに内定をゲットし、

精神的安定を得ましょう!

 

面接で不採用が続くと、精神的にかなりきつくなります。

 

怖いのは、焦りから年収や通勤距離などを

妥協し転職してしまうことです。

 

あまりに妥協してしまうと、現実的に続けることが厳しくなり、

また転職するはめになる。

 

これは最悪のスパイラルです。

 

積み重ねという「強力な武器」を持っているのなら、

それを活かさない手はないですよね!

 

6、成功しやすい人脈からの転職につながる

 

入社後安定した勤務につながりやすい転職方法は、

なんといっても人脈からの転職です。

 

実際に私が転職した会社は、

退職企業の別部署の方が紹介してくれました。

 

初めからぜひ来てほしい、というトーンでしたので

選考はスムーズ。

 

交渉に使う労力も最低限で済み、

年収アップにもつながりました。

 

人脈を介してあなたを採用したいという企業が現れた場合、

人柄やスキルを評価してのことです。

 

これは、入社前から一定の評価を得られているということ。

 

このことは、雇用条件の交渉がしやすくなることを意味します。

 

また、内容のよろしくない企業を紹介してしまうと

あなたとの関係が壊れかねません。

 

仲介してくれる方は、マッチする優良な企業を

紹介してくれる可能性が高いのです。

 

40代で転職してわかった、つらい現実ベスト3



45歳で転職してわかった、つらい現実をあげてみます。

 

3位 面接不採用のダメージがでかい

 

私は幸い有給消化中に現在の会社から声がかかり、

スムーズに転職が決まりました。

 

それでも何社か書類選考や面接に臨みましたが、

 

「20~30代よりも明らかに強く感じる」

 

不採用になったときの精神的に追い詰められる感じ、です。

 

焦燥感が波にように押し寄せてきます。

 

志望理由を考えるなど、面接への準備も負担感が

大きいなと感じました。

 

気力、体力ともに減退期に入る40代では、

転職活動そのものが負担となることを考慮しましょう。

 

2位 新たな環境に慣れるだけでかなり消耗する

 

働く会社が変わると、会社のルールから

PCや携帯などの機器類に至るまで、何もかも変わります。

 

そこで気づきます。

慣れ親しんできた環境で仕事をすることが

いかに楽であったことか、と。

 

失って気づくもの・・・40代の転職では長く勤めた企業を

辞める方が多いので、尚更その気持ちが大きくなります。

 

そのうえ、仕事内容まで新たに覚えなくてはならないとなると、

かなりの負荷が自身にのしかかることを覚悟しましょう。

 

1位 ポテンシャルは無意味、知識と経験のみを求められる

 

実際に面接を受けるとわかりますが、

 

「一生懸命頑張ります!」みたいな

ポテンシャルは一切武器になりません。

 

企業が求めるのは即戦力としての知識と経験のみ。

 

もし異職種への転職を狙うのであれば、

現在の職種から応用できるスキルを定めて、

経験が活かせることをロジカルに説明しましょう。

 

【まとめ】40代の転職を地獄にしないためのコツ

 

この記事でお伝えしたいことをまとめます。

 

1、40代の転職で成功するコツは、今までの積み重ねを売りにすること

 

2、今までの積み重ねを売りにする理由は、即戦力評価される、

年収ダウンを防ぐ、業界の先輩として扱われるので精神的に楽、など

 

3、人脈からの転職はメリットが多い。選考がスムーズに進む、

良い会社に入れる可能性が高い、条件交渉がしやすいなど

 

4、転職は環境が変わるだけで負担が大きい。その上業務も

変わると更に負担が増すことを覚悟する

 

5、40代の転職は気力体力ともに20~30代のようには

いかないことを肝に銘じる

 

 

この記事が40代で転職する方のお役に立てば、嬉しい限りです。

 

 

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【この記事の執筆者】

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【転職サイトは選ぶな】薬剤師ランキングサイトの真実!

 

こんにちは。

 

転職するときに、どの転職サイトに登録しようかって迷いませんか?

 

多くの方が参考にするのがランキングサイトではないでしょうか。



このランキングサイト、真実味はどうなんだろう?と思いませんか。

 

結論を先に書くと「ランキングサイトを信用し転職サイトは選ぶな」ということになります。

 

私は薬剤師の転職エージェントで11年間働いていて、自社サイトの運営も行っておりました。

 

実際に薬剤師のランキングサイトや口コミサイトとやりとりした経験があり、そこで真実を知りました。

 

私が「ランキングサイトを信用し転職サイトを選ぶな」と思う理由をこの記事で説明していきたいと思います。

 

この記事は以下のような方に向けて書いていきますね。

 

・転職のランキングサイトの真実を知りたい方

・転職サイトの口コミに疑問を頂いている方

・転職エージェントの良い選び方を知りたい方

・転職エージェントで嫌な思いをした方

・自分にとってベストな転職を実現したいとお考えの方

 

それでは内容に入っていきましょう。
 

この記事の目次です⇊

 

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【転職サイトは選ぶな!】薬剤師ランキングサイトの真実

 

私は薬剤師の転職エージェントで11年間働いています。

 

自社サイトの運営担当をしているので、実際にランキングサイトから「おたくのサイトを載せませんか?」と依頼を受けました。

 

そこから得た情報と経験で、転職ランキングサイト3つの真実をお伝えします。

 

真実1‐取材は一切ない

 

掲載にあたり、取材は一切ありませんでした。

 

サイトに載せている内容をそのまま拝借され、ライターさんが文章を作っていると思われます。

 

順位をつけてサイト訪問者へおすすめするのであれば、取材やアンケートが送られ、その回答により順位付けされるべきかと思います。

 

しかし、そのようなことは一切ありませんでした。

 

転職する際に、ランキングサイトを信用して転職エージェントに登録する方は多数いると思います。

 

それは、自分のキャリアを左右する大きな選択をすることと同じです。

 

しっかり取材をして裏付けをもったうえで評価や順位をつけてほしい。

 

転職のランキングサイト側にはそう切に願いたいものです。

 

真実2‐順位は支払う広告料金により決定される



ランキングサイトはアフィリエイトサイトとほぼ同じだということを認識しましょう。

 

掲載する転職エージェントから広告料をもらっています。そして、その広告料金が高いほど上位にランキングされるのです。

 

ランキングサイトを見ると、大手転職エージェントが上位を占めているケースが多いですよね。

 

なぜでしょうか?大手転職エージェントの方が広告費を多く出せるからです。

 

薬剤師の転職エージェントを11年やっておりますが、会社の規模と転職エージェントの質の高さは全く関係ありません。

 

断言してもよいと思っています。

 

転職エージェントの質が会社規模の大きさに左右されることはありません。

 

では、何が質を左右するんでしょうか?それは後半に書きますね。

 

真実3‐評価の点数は適当

 

転職のランキングサイトによっては、個別の項目で転職エージェントを評価している場合があります。

 

一例をあげますと「サポート力」「レスポンスの早さ」「コンサルタントの対応力」などに点数やコメントをつけているケースが見られました。

 

はっきりいいます、これらの点数や評価には何の根拠もありません。全て適当です。

 

そもそも「レスポンスの早さ」「コンサルタントの対応力」などは、個人の力量に負うところが大きい内容ですよね。

 

どうやって判断しているのでしょうか??

 

仮に素晴らしいエージェントが一人いたとしても、他のエージェントも全てそうであるという保証はないわけです。

 

なかには、求人数、どのような求人(薬局、病院、企業、治験など)を扱っているかなど、客観的な情報だけを載せている薬剤師の転職ランキングサイトもあります。

 

むしろ、こちらのほうが良心的ともいえますよね。

 

重ねていいますが、順位は広告費の大小で決まっているので全くあてになりません。

 

まとめると、転職ランキングサイトは、サイトへアクセスを集め登録してもらうことで広告価値が上がるので、その点のみが大事な部分です。

 

順位も、評価も全てあてにしてはいけません。

 

【転職サイトは選ぶな!】薬剤師転職エージェントの見分け方



とはいえ、転職ランキングサイトには多数の転職エージェントが載っており、多くの情報を得られるのも事実です。

 

順位や評価を当てにしてはいけませんが、選択のファーストステップとして、いくつか気にある会社をピックアップするのはよいと思っています。

 

そこで、転職エージェントの良し悪しとは何によって決まるのでしょうか?

 

私がもし選ぶとしたら基準にする3つのポイントをお伝えします。

 

転職エージェントの見分け方1-会社の方針



ご存じでしょうか?

 

転職エージェントは求職者が転職して初めて売り上げが上がる仕組みになっていることを。

 

この事実から、転職エージェントは「転職させる」ほうに常にバイアスがかかっていることを忘れないようにしましょう。

 

個々の転職エージェントは会社からノルマを課され、それを達成するために血眼になってマッチングに明け暮れています。

 

当然会社も売上達成のために厳しくエージェントを詰めます。

 

これはどこの会社も同じように思いますが、詰め方に温度差があります。

 

私は求職者さんから直接以下のような事例を聞きました。

 

嘘の情報を知らされ面接にいかされました。

 

求人票も案内されていない段階でいきなり面接日を提示され、強引に面接を設定されました。

 

会社の方針が売り上げ至上主義の場合、転職エージェントがよほど強い意志を持っていない限り強引な手法に走るケースが出てきます。

 

残念ながら、そこにはサイトに踊っている「求職者に寄り添った支援」などは一切存在しません。

 

では、会社の方針をどのように知ればよいのでしょうか?

 

実際にそのエージェントを利用した人からどうだったか?を聞くのが一番でしょう。

 

周りに転職エージェントを利用した人がいない場合は、担当するエージェントの進め方を自らの感覚で判断するのが大切です。

 

ヒアリングや求人紹介が不十分なまま面接を勧めてくるエージェントは危険信号です。

 

転職エージェントの見分け方2-エージェント個人の知識経験



個々の転職エージェントの知識、経験はマッチングの質に関わってきます。

 

業界経験が浅く知識に乏しいエージェントの場合、企業の内部情報に精通していないので「条件マッチング」に終始するしかありません。

 

業界が長いエージェントの場合、企業の内部情報にも詳しく、エリアの転職事情にも精通しています。

 

希望の条件で転職するべきかどうか、企業の良し悪しの「ホントのところ」まで教えてくれるケースが多いので、入社した後のミスマッチを防げる可能性が上がります。

 

また、残業のカウント方法や有給休暇付与の規定などは、行き違いがあり入社後に揉めるケースが多い項目です。

 

こういった項目は、労働法関連に明るいエージェントなら、事前に質問すれば確認し、自分の知識も交えたうえでしっかり答えてくれます。

 

質問しても答えがあいまいだったり、適当に言いくるめてくるようなエージェントは要注意です。

 

入社させ売り上げを上げることしか考えていない可能性大です!

 

転職エージェントの知識経験を確かめる方法は、自分が気になることを実際に質問してみて、受け答えから判断するのがよいですね。

 

転職エージェントの見分け方3-エージェント個人の仕事への信念



最後はエージェント個人の仕事への信念です。

 

転職エージェントのタイプには大きく2パターンあると思っています。

 

タイプ①とにかく数字達成が全てと考えるタイプ

タイプ②1件1件の支援が結果として数字につながると考えるタイプ

 

私は完全に②のタイプで、会社から課せられる売り上げ目標はあまり気にせず、目の前の求職者の支援だけに集中していました。

 

求職者の人数が十分にいて、途中で離脱されないように個々の対応をしっかり行っていれば自然と売り上げはついてくると考えていて、実際その通りになっていました。

 

①のタイプは営業のモチベーションは高いといえるかもしれませんが、人を売り上げのタネとしか見ない傾向があります。

 

仕事の進め方が雑になるきらいもあります。

 

実際このタイプは、入社後にその方が短期で辞めてしまったり、クレームも多い傾向。

 

転職エージェントの人材紹介にかける信念…これは見分けるのが難しいですね。

 

見分ける方法として、必ず面談は行っていただきたいです。

 

面談の際に話をしっかり聞いてくれるか、キャリア全体について相談に乗ってくれるか、無理に応募をすすめてこないか、この辺で総合的に判断するのがよいと思います。

 

薬剤師転職エージェントの選び方-3つのポイント



転職エージェントは選ぶな!とはいっても、たくさんある中でどこに登録するかは迷いますよね。

 

11年間エージェントとして働き、内部から業界をみてきました。

 

失敗しない転職エージェントの選び方を3つご紹介します。

 

1‐知り合いの紹介で登録する



これが一番確実です。

 

実際に利用した知り合いがいたら、その人がおすすめする転職エージェントへ登録しましょう。

 

できれば、エージェントを指名して登録すれば間違いありません。

 

自分が信頼する友人であれば、あなたにいい加減なエージェントをおすすめするはずがないですよね。

 

薬剤師の場合、薬科大の同期へ連絡をとり相談してみる、ということも検討してみましょう。

 

2-面談でフィーリングを確かめる



面談は必須だと思っています。

 

昨今はオンライン面談も可能ですが、やはり直接対面で行うのとでは得られる情報量が異なります。

 

よって、できれば対面をおすすめします。

 

求職者さんの中には、電話面談だけ行い求人をメールしてほしい、という方がいますが、、、

 

そのようなエージェントの使い方はあまりおすすめできません。転職エージェントのモチベーションもあがらないのが本当のところです。

 

先ほども書いた転職エージェントの知識経験、信念を感じ、自分とのフィーリングを確かめましょう。

 

「この人なら一生懸命やってくれそうだ」という感覚を得たら、信じて任せてみるのがおすすめです。

 

3-何社か面談し比較してみる

 

初めは2~3社に登録し面談を行い、比較するのがよいと思います。

 

面談には時間や手間暇がかかりますが、この手間は惜しまないようにしましょう。

 

転職は人生の大事なターニングポイントです。

 

その大事なターニングポイントに並走してくれるパートナーを探す気持ちで、ここはっかり時間をかけて転職エージェントに会いにいきましょう。

 

面談後は、信頼できるエージェント1社に絞り任せることをおすすめしています。

 

なぜでしょうか?

 

今度は転職エージェント側の心理に立ってみましょう。

 

転職エージェントは転職が決まって初めて売り上げが上がる仕事だと書きました。

 

転職エージェントは、何社か並行して利用している求職者より、自身のところだけを信頼して利用してくれる求職者を、優先順位を上げ支援したいと思うものです。

 

転職エージェントのモチベーションを上げるためにも、2~3社面談を行い比較した後は、どこか1社に絞り支援をお願いしましょう。

 

途中で違うな…と感じた場合支援の中断はいつでもできますので!

 

※薬剤師転職サイトの選び方については下記記事

(外部サイト)も参考になります。是非ご覧ください。

 

~まとめ~薬剤師の転職サイトは選ぶな!

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当記事からお伝えしたいことをまとめます。

 

1、転職のランキングサイトの評価は適当である。取材などをして評価しているわけではない

 

2、転職のランキングサイトの順位は広告費の大小で決まる。よって、広告費を多く使える大手エージェントが上位にくる。

 

3、転職エージェントを見分けるポイントは、会社方針、エージェントの知識経験、仕事への信念。

 

4、転職エージェントは転職して初めて売り上げが上がるので、常に転職させる方へバイアスが向いている。

 

5、転職エージェントを選ぶポイントは、知り合いの紹介、面談してフィーリングを確かめる、数社比較して1社に任せるの3点。

 

当記事が新たなキャリアに向かって進む方のお役に立てば嬉しく思います。

 

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【この記事の執筆者】

キャリア応援隊長(国家資格キャリアコンサルタント)

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・国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:16124882)

・CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)(登録番号:CDA138340) ・ジョブ・カード作成アドバイザー(登録番号:on17-00334)

・SynapseMarketingCollege/マーケティング・ベーシックス講座修了(2007年10月期)

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【転職後のしんどいを克服】「幸福学」を活用して乗り越える方法

 

こんにちは。

 

転職直後ってなにかとしんどいですよね。

以下のような状況でストレスを抱えていませんか?

 

・新たな職場環境での戸惑い

・一から構築しないといけない人間関係

・仕事のやり方を覚えないといけないストレス

・結果を出さなければいけない重圧

 

仕事の全体像が見えていないのに、転職後のストレスが原因で離職してしまっては本末転倒です。

 

転職直後は頑張りすぎないことも大切です。

 

今回は、「転職後のしんどい状況」を乗り越えるために活用できる考え方をお伝えします。

 

その考え方とは「幸福学」です。

 

最後まで読めば、転職後のストレスを回避しのびのびと活躍できるようになります!

 

それではすすめましょう。

 

この記事の目次です⇊

 

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【転職後のしんどいを克服】「幸福学」ってなに?

 

「幸福学」とは、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の前野隆司さんが始めた学問です。

 

前野さんは、1,500人から集めたアンケートを元に、人が幸せになるメカニズムを統計的に研究しました。

 

そして、人が幸せを感じるには4つの要因があることを明らかにしたのです。

 

【転職後のしんどいを克服】「幸福学」4つの要因を紹介



「幸福学」4つの要因を紹介し、それぞれ転職直後の状況でどう活かすことができるのかを解説してゆきます。

 

1、「やってみよう」因子



一つ目は「やってみよう」因子です。

 

人は夢や目標を持ち、それに向かい成長していくときに幸せを感じるそうです。

 

転職直後はどうでしょうか。

 

転職するということは新たな夢や目標があってのことだと思うので、そこはクリアだと思います。

 

問題は慣れない環境のため思うように仕事を進められなかったり、周囲に遠慮してしまうことで言いたいこともいない…

 

転職後のよくあるしんどい状況ですね。

 

このような状況で、ストレスを抱えてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

この場合「転職したばかりで何も知らない」という立場を逆に利用しましょう。

 

転職直後だからこそなんでも「やってみよう」という気持ちで取り組めば良いのです。

 

的外れなことをしてしまうと恥ずかしい…そんな気持ちを持つ必要はありません!

 

あなたの前向きな姿勢を徐々に周囲も認めてくれるはずです。

 

2、「ありがとう」因子

 

二つ目は「ありがとう」因子です。

 

人とのつながりや、相手に感謝する利他の心が自分の幸せにもつながります。

 

例えば「お金」の使い方。

 

研究によると、お金は自分のことに使うより、他人にために使った方が幸せになれることが分かっているそうです。

 

転職後の精神的にしんどい状況でおすすめしたいことが二つあります。

 

一つ目は、周囲の人がしてくれたことに具体的にお礼を言うこと。

 

以下のような、転職後に右も左もわからずストレスを感じている自分をサポートしてくれたことへのお礼でよいですね。

 

「先ほどはペンを貸してくれてありがとうございました。」

「昨日は休憩室の場所を教えてくれてありがとうございました。」

 

例えば帰るときに、その日に感謝したことを思い出して言うのも良いですし、その日に言えなかったら、一日遅れで言うのも良いと思います。

 

個人的な意見ですが、何にでも「ありがとう」を合言葉のように連発するのにはやや違和感を覚えます。

 

「あいがとう」が「はい」の代わりになってしまっては、ありがたみも薄れますよね。

 

何に対して「ありがたい」と思ったのかを具体的に言い添えることで、相手に伝わる力も増します。

 

相手は喜び、言った自分も幸せな気持ちになると思います。

 

二つ目は先手で「あいさつ」することです。

 

感謝の気持ちとは異なりますが、自分から「あいさつ」することで相手は良い気分になり、仕事もやりやすくなります。

 

朝一番出社したときは、笑顔で先手のあいさつをしましょう。

 

転職後は頑張りすぎないことも大切ですが、あいさつはそこまで頑張らなくてもできることですよね。

 

それでいて、効果は大きいです。ぜひ試してみてください。

 

3、「なんとかなる」因子



三つ目は「なんとかなる」因子です。

 

これは楽観性を指します。

 

転職直後は誰でも不安なもの。

 

同業界に自信を持って転職したとしても、慣れない環境ではうまくいかず、

 

転職後のストレスにより自信をくじかれることもあるかもしれません。

 

ここはやはり「頑張りすぎない」ことが大切です。

 

目の前のできることを一つずつこなしていけば「なんとかなる」と考えるのです。

 

先日お亡くなりになられた漫画家の藤子不二雄Aさんの座右の銘をご存じですか?

 

それは「明日に延ばせることは今日するな」です。

 

※詳しく知りたい方はコチラの記事を⇊※

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藤子不二雄Aさんは、天才である藤子・F・不二雄さんと張り合うのではなく、社交的な性格と楽観性で長きに渡り漫画を描き続けることができました。

 

転職後は早く実績を示したいと、頑張りすぎてしまいがちですが、ここはゆったり構えましょう。

 

その日にできることをしっかりこなしていればうまくいくとおおらかに構えましょう。

 

慣れない環境で頑張りすぎてしまうと、精神的負担も多いことを忘れないようにしましょう。

 

自分ならうまくいくと「自己肯定感」を持つことも大切ですよ。

 

4、「ありのまま」因子

 

最後の四つ目は「ありのまま」因子です。

 

これは、転職後のしんどい状況では一番大事ではないかと思います。

 

一言で言うと、他人と比べないということです。

 

例えば、同じタイミングに転職した「転職同期」がいた場合、どうしても比較してしまうことがありますよね。

 

また、年下の先輩と比較し、自分の方が年上なのに仕事が全然できない…と比較して落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

 

そんなときに私が実践している「他人と比較して落ち込まないコツ」が4つあります。

 

1、他人の優れているところは盗む

→プライドなんか邪魔なだけ。自分より優れているなぁというところはどんどん盗ん

で、いつか追い越す!

 

2、目の前のことだけに集中する

→過去と未来のことを考えるから悩みます。「今目の前のことをどうやり遂げるか」だ

けに集中すれば、余計な考えは消え去ります!

 

3、自分が高慢になっていると考える

→仏教では「慢」の気持ちがあると心は嫉妬にとらわれるといいます。ありのままを受

け入れる心が大切です。

 

4、比較して落ち込む=成長の伸びしろがあると考える

将棋界の十七世名人谷川浩司さんは羽生善治さんに嫉妬しました。あるとき「嫉妬心

を持つことは伸びしろがある証」と考えるようになってから悩まなくなったそうです。

 

転職直後はしんどい、ストレスを抱えがちな状況です。

 

他人は他人と自分のことだけに集中し、頑張りすぎないマイペースを心がけましょう。

 

※こちらの記事もお役に立ちます⇊※

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~まとめ~転職後のしんどいは「幸福学」で乗り越えよう

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当記事からお伝えしたいことをまとめます。

 

1、人が幸福を感じるには4つの因子が関係している

 

2、「やってみよう」因子→失敗を恐れずなんでもやってみよう。転職直後は職場のことがよくわからないという立場を利用しよう。

 

3、「ありがとう」因子→具体的な内容を添えてありがとうと感謝しよう。あいさつは明るく先手で行おう。

 

4、「なんとかなる」因子→楽観性を持とう。後先を考えず、目の前のことに集中していけばなんとかなると考えよう。

 

5、「ありのまま」因子→他人と比較するのはやめよう。比較してしまうのは高慢になっている証拠。自分は上でも下でも同等でもなく、自分は自分。そのままで良いと考え

よう。

 

当記事が新たなキャリアに向かって進む方のお役に立てば嬉しく思います。

 

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【この記事の執筆者】

キャリア応援隊長(国家資格キャリアコンサルタント)

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転職エージェントとして約11年間、350名以上の方の転職支援に携わってまいりました。キャリア相談、面接練習のお問合せはお気軽にご連絡ください。

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キャリア応援隊長さん(人材紹介・派遣営業職)のプロフィール | ココナラ (coconala.com)

■保有資格等■

・国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:16124882)

・CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)(登録番号:CDA138340) ・ジョブ・カード作成アドバイザー(登録番号:on17-00334)

・SynapseMarketingCollege/マーケティング・ベーシックス講座修了(2007年10月期)

・アサーティブ・ジャパン/アサーティブ・トレーニング基礎・応用講座修了(2020年11月・2021年2月)