【とにかく明るい】キャリアコンサルタントの元気がでるブログ。

”転職、キャリアコンサルタント、人材業界に関する情報をお届け"

MENU

逃げの転職でもいいので、次の職場を決めるときに必ず守ってほしい3つのこと。

f:id:yuyuma6310:20200606213004j:plain

 

仕事がハードだ・・・

業務が自分に合っていない・・・

職場の雰囲気が合わない・・・

逃げの転職だけど、もうやめたい・・・

 

逃げの転職OK。

私も経験があります。

 

その時に絶対に守ってもらいたい3つのことがあります。

 

今日は、それを語ります!

 

目次です⇊

 

そもそも、逃げの転職とは何か

f:id:yuyuma6310:20200606213055j:plain

 

一言でいえば、ネガティブな理由による転職。

 

今の仕事、職場、働き方が自分に合わない。

馴染めない。それでする転職。

 

なぜそういうことが起きるかというと、

 

「仕事が興味や関心と合わない」

「仕事が価値観と合わない」

「仕事に自分の良い面が活かせない」

 

以上の3ついずれか、またはいくつかが起きることにより、

心や身体がストレスを抱え、

転職したい!となるわけです。

 

逃げの転職でもよいので、守ってほしい3つのこと

f:id:yuyuma6310:20200412145542j:plain

 

逃げの転職で一番大事なことは、

同じことを繰り返さないこと

 

決断するとき、必ず3つのことを守ってほしい。

 

① やりたいことを選択する

f:id:yuyuma6310:20200312233023j:plain

 

仕事そのものです。

 

特に退職の理由が、仕事へのやりがいの無さや、

自分の良さを活かせていないことであった場合は、

絶対に守ってほしい。

 

しかし、逃げの転職の場合、

自信を無くし、心が弱っている場合があります。

そうなると、何となく楽そうな道を選択したくなるものです。

 

仕事には、あまり興味は持てないが、

給料や、休みの多さ、会社が有名であるかどうかなどで

選択してはいけません。

 

また失敗します。

 

② 自分で選択する

f:id:yuyuma6310:20200404210527j:plain

 

人は、他人の内面のことはわかりません。

 

一度失敗したのなら、

自分の強みも、弱みも、

自分が一番わかっています。

 

例えば以下のような2つの企業から内定が出たとします。

 

1、やってみたい仕事だが、給料が安く、規模の小さい会社

2、仕事への興味は薄いが、給料が高く、多くの人が知る会社

 

周りの人々は、2の方が安定している、

リスクが小さいと言うかもしれません。

 

そういうときは、自分はなぜ退職をしたのか?

を思い出してください。

そして、会社に入った後の自分を想像してみてください。

 

そこで答えが出たのなら、周りからの圧力に屈してはいけません。

世間体などは気にしない。

 

自分の心の声に従って選択することで、

今まで見たことがない、新しい道が始まります。

 

③ 自分の思考を変える努力もする

f:id:yuyuma6310:20190521123010j:plain

 

なぜ退職をしてしまったのかを振り返ることは大切です。

 

100%会社が悪いということはまれです。

自分の考え方や癖、そういったことも原因の一つ

だったと思うのならば、

転職先でも同じことが起きる可能性があります。

 

例えば、

 

・社外での付き合いが嫌いで、会社で浮いてしまった。

・上司の扱いが苦手で避けてしまった。益々関係性が悪くなってしまった。

・思ったことをズバズバ言う性格で、疎んじられてしまった。

 

人間関係は重要。

転職登録される方の5割は、

人間関係で前職を辞めているのです。

 

自分の固定された考え方や癖は、

個性とも呼ぶことができます。

 

とはいえ、組織の中で問題を起こしてしまうならば、

少し変える、合わせていく努力も必要だと思います。

 

独立して一人でやるのならば話は別ですが、

逃げの転職は、自分を変えるチャンスでもあるのです。

 

私も逃げの転職で失敗した

f:id:yuyuma6310:20200224095058j:plain

 マザーズ上場のIT企業へ転職

29歳の時に、4年間勤めた

映像メディア製造企業を退職し、

IT関連企業へ転職しました。

 

社員数20名程度の企業から、

マザーズ上場企業への転職。

年収もアップしました。

 

しかし、自分のスキルへの過信があったのです。

大きな売り上げに責任を持ち、

プロジェクトをまとめる業務にストレスを感じました。

心身に不調を来たし一年で退職。

 

大きな挫折を経験しました。

 

自分が何をやりたいかは何となく見えていたが・・・

法人営業を経験してきて、

人と接する仕事は向いている

という確信めいたものはありました。

 

しかし、企業同士の利害や、

面倒な人間関係が発生する

法人営業はあまり向いていない。

 

もっと個人個人と向き合い

影響を与えられる仕事の方が、

自分の良さを活かせる。

 

この頃にCDAを取得。

人材や、人のキャリアというものに

興味を持つようになりました。

 

未経験の人材関連企業か、経験のあるメーカー営業か

この時私は、人材関連企業と、

経験のあるメーカー営業の面接を受けており、

それぞれの企業から内定をいただきました。

 

とても悩みました。

 

人材関連企業は社員数名の小規模所帯。

少人数ながらチームワークを大切にし、

人材紹介事業と派遣業を営んでいる姿が感じられました。

 

社長は大手IT企業から独立した方で、

面接では熱心に私を誘ってくれました。

CDAを取ったばかりでしたし、個人と深く

関われる仕事。気持ちは大きく傾く。

 

しかし、私はメーカー営業を選択。

理由は、年収が50万円高かったこと、

未経験の人材企業へ飛び込む勇気が持てなかったこと。

 

そして、その会社は3年で辞めました。

 

まとめ

f:id:yuyuma6310:20200318230840j:plain

自分の心の声は案外正しい

人材業に携わり、丸9年が経ちました。

 

私が失敗から学んだことは、

 

大事な選択は、

心の声に従い、勇気を持って実行すること。

 

リスクを考えたり、

見た目の条件に釣られてしまうことは

誰にでもあります。

 

しかし、

日々の充実があれば、

そういったものはどうでもよいのではと思います。

 

40歳を過ぎ、家族ができ、

抱えるものが多くなると、

正直そうはいっても、と言う方も多いと思う。

 

人生は、終了にどんどん向かっている。

 

だからこそ、だからこそ、

思うのです。

 

皆さんがキャリアに迷われたときの

参考になれば幸いです。

 

お読みいただき、ありがとうございました!!

 

 

キャリアに関する過去記事です⇊

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me

www.careerconsultant.me