自分はいつも失敗ばかりと落ち込んでいませんか?
私も転職で失敗し、
30代前半までは暗黒の日々。
その辺はこちらの記事を⇊
でも、
失敗した人ほど成功するとしたら、
どう思いますか?
あの超有名起業家も失敗なくして
成功なしと断言しています!
この記事を読むと失敗が怖くなくなり、
苦手な相手への対処法もわかります。
では、いきましょう!
目次です⇊
ビル・ゲイツは失敗こそ価値があると語っている
※CNN.co.jpより拝借
ビル・ゲイツといえば、マイクロソフトの創業者。
そのビル・ゲイツが成功に欠かせない要素だと
断言しているのが、実は失敗なんです。
彼の言葉を引用します。
「成功は最低の教師だ。優秀な人間をたぶらかして、失敗などありえないと思い込ませてしまう。未来の案内役としてもあてにならない。」
(プレジデント2020.9.4号より)
どんな天才であっても、つまづくことなく
事業を仕上げることは不可能です。
トライアンドエラーを繰り返す過程があるからこそ
効率的なプログラムを書けるとビル・ゲイツは語っています。
またビル・ゲイツは意図的に、会社の経営に失敗した
人材を管理職に採用したことがあるそうです。
それも失敗に価値を置いているからこその行動です。
悪い失敗とは?
では、失敗に良し悪しはあるでしょうか?
私の経験上、苦手な部分を避けてしまったために
起こる失敗は精神的に得るものが少いと思います。
恐怖を克服したい方はこちらを⇊
私が家庭用品メーカーに勤めていたときの失敗談です。
担当していた問屋の担当者がとても苦手なタイプ。
仕事に厳しく、求める基準に達しない取引先には
冷たくあたるような人でした。
当時の私は自身が無く、できればその問屋へは行きたくない、
商談は早く切り上げたいと避けることばかり考えていました。
結局その担当者からダメ出しされるような形で、
私は担当交代となりました。
苦手なタイプを手玉にとる方法
苦手なタイプの取引先や上司にはどう対処すれば
よいでしょうか?
1つよい方法があります。
それは、先にインパクトを与えることです。
例えば、先に大きな声で挨拶する。
知り合ったばかりなのに、
しつこいくらい電話して印象を残すなどが
考えられます。(もちろん仕事に関してです。)
格闘家の前田日明は、変なことをやって
相手をビビらせることが喧嘩に勝つコツだと
語っています。
先にインパクトを残し、
「こいつは何者だ?」思わせると
マウントをとられにくくなります。
おどおどしたり、避けようとすると
マウントを取られます。
最初は少し勇気がいるかもしれません。
でもやってみると、それからがとても楽です。
もちろん、相手が求める事にしっかり準備して取組むことがあってのうえですが、
勝負はいかなるときも
先手必勝を心がけましょう!
良い失敗とは?
少し脱線しましたが、
良い失敗とはどういうものでしょうか?
それは、走る過程で起きた失敗です。
ビル・ゲイツは、不完全とわかりつつ
とにかく早く市場に新製品を送り出し、
人々に利用してもらい、そこからのフィードバックを
改善に活かしてきたそうです。
不完全なままでもとにかく走りだしてみる。
その過程で起きる失敗は、
むしろ成功への近道となります。
まとめ
「失敗こそ価値がある」理由をまとめます。
・ビル・ゲイツは成功は最低の教師であり、失敗し改善を重ねることに価値があると語っている
・ビル・ゲイツは意図的に経営に失敗した人材を管理職として採用している
・不完全なままでもとりあえずスタートする。失敗から得られるフィードバックを改善に活かす
・苦手な部分を避けた失敗は精神的に得られるものが無く、良い失敗とはいえない
・苦手な相手には先にインパクトを残すとマウントをとられない。少しの勇気を出して大きな声で先に挨拶してみよう
失敗をすることは、成功へ近づいた証拠です。
トライアンドエラーを繰り返すことで
どんどん良いものになっていく。
迷ったら走り出してみましょう。
走りだすのはそう、今でしょ!
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ふっと気持ちが楽になる記事です⇊